2022年4月17日日曜日
ハーフアズマッチ 20220416
2022年4月16日土曜日
bearfoot 20220415
丁寧に教え込んでみたところで、やはり自ら得たもの程長続きはしないもので。
そういう意味では、前半組での反復は面白かった。
2年目同士という、僕個人としてはお勧めしない組み合わせだったのでついまじまじと見てみたのであるが、これが存外良かった。
内容としては田村の受け方が厳しめで羽成が難儀していただけであるけれど、それが良い。
ともすればなあなあになってしまいがちな下級生同期同士の反復で、取りに試行錯誤を要求する受けのスタンス。
反復の態度としては一つの理想形でもある。
その後悩んでいた羽成には「とりあえず2つは解決策がある」と指導。
内1つについては彼が自分で導けた、良好。
「もう1つは何ですか?」と訊かれたものの、宿題ということにしてみた。
そう難しい解でもないし、そういうのもたまにはいいだろ、きっと。
同期、というキーワードで言えば、仙人佐々木コーチによる胴絡み練習論もあった。
要約すれば「胴絡みは同期以下には使用禁止、上級生相手ならギリギリ可」ということ。
その要旨としては成長に悪影響を及ぼしがち、ということで、確かにそういう事例はままある。
無理ではないが、3年3ヶ月で結果を求める七帝の性格上は相性が悪いということでり、僕も基本的に同意するところである。
おわり。
2022年4月14日木曜日
HALF 20220413
2022年4月13日水曜日
abnormalize 20220412
COVID-19の濃厚接触者期間明けで、10日近くぶりの練習参加。
道場周辺にはフキノトウが顔を出し、しかし蕾は開いた状態になっていて機を逸してしまった。
剣道場前の林の残雪下に期待するしかあるまい、そんな時期。
練習前、4年目の坂田に聞いたところ、新入生の集客具合はそれほど良くないらしい。
見学者は累計3人、うち入部した者は1人とのこと。
とは言え0から1が一番大変なところであり、そこを既に乗り越えているというのはまあ、悪くない。
そんな風に思っていたところ、この日は見学者がぞろぞろ来ていた。
対応は現役部員達がやっていたので詳細は不明だけれど、合計で10人弱くらいいたのではなかろうか。
引き続き、彼ら彼女らを良い雰囲気で迎え、そんでもって続々入部してもらいたい。
数は力。
この日は練習の後半に仙人佐々木コーチからの全体指導。
内容は3点セットについてであり、この亀からの動きについて基本のおさらいと実践的な動きを少々追加。
七帝柔道には珍しく、瞬発性と思い切りの良さが多分に求められる動きのひとつ。
スマートに極める、というよりかは遮二無二抜け出す、という感覚で、大事なのは分の悪い勝負から五分の状況に切り替えるということ。
極めきれずとも五分の状況になれるし、仕手に精神的なプレッシャーもかけられるし、ということで自重+10kgくらいの相手なら反射レベルでできるようにしておいてほしい。
若かりし頃の仙人は60kgの体躯で100kg近い相手にも極めていたとのことで、そういう話を聞けば「だからやった方が良い」「だから考えなしにやるなよ」ということになる。
その他オプションとしては、前付きの相手を潜り抜けた後に自分の首と背中で相手の背面を制する、とかがあるのだけど多分これはちょっと難しい。
簡単なものであれば、相手の腕を脇に抱える際、抱える側の手で自分の奥襟を絞る、と言うのが笹谷コーチからの助言。
その他、これから世界に打って出ていくプロ格闘家ヤマトによる「バックについた時の相手の動きの制し方」講座も番外編としてあったり。
技術的に結構充実した日だったような気がする。
個人的には、調子に乗って立技を多めにしてしまい今現在足腰に不具合中。
おわり。
2022年4月6日水曜日
ヨイトマケの唄 20220402
作業中の写真などは特に無い。
いやもしかしたら玉本あたりが撮っていたような気もするので、彼のブログ記事のネタになるのかもしれない。
気になる方は北大柔道部ログを日々チェックしていただきたい。
おわり。
2022年4月2日土曜日
また逢う日まで 20220401
午前中に國次を追い出してからの練習だった。
新年度とは言え寒風吹きすさぶ中、新入生が出入りしているクラーク会館前にての離札式。
感染対策として面々が離れつつも暫しの別れを惜しむひとときで、最後は水産放浪歌にて締めくくられた。
きっと今頃は道南の比較的暖かな中で新生活のあれやこれやをやっていることだろう。
水産OBOG中心に支援をいただいたとのことで、しばらくの後には定期的に札幌に来る予定らしい。
そんなこんなで練習の話。
新年度一発目で気の早い1年目を期待したものの、この日は現れず。
途中階段を駆け上がる音に「おっ」と思ったけれど、前主将の片桐で若干の肩透かしを食らってしまった。
新歓期は、道場の扉は常に開放状態である(多分)ので、新入生にはふら~っと立ち寄ってもらいたいとも思うがまあ、まあ。
何にせよ2年ぶりのリアル新歓なので、ほぼ全員が手探りながらのおもてなしになるだろう。
とは言いつつ、往時の餌に群がる鯉が如きビラ配りや勧誘はまだまだ禁じられているようで、いやしかしあの雑然とした空間にどれ程の意味があったのかはちょっと微妙な気もするけれど、それなり以上には寂しさも覚えてしまう。
ワイワイガヤガヤは若人の特権のような気がするので、是非ともそんな環境から多様な経験を積んでいただきたい。
未だ何でもかんでもは出来ない世の中であるからには、とりあえずは次善の策として北大柔道部でガシガシゴロゴロの濃ゆい体験をするのはアリ、と言ってもそこまで過言ではないだろう。
おわり。