綴るのを忘れてたので、ちょっとした記録がてら。
確かこの日は18:20頃に道場についた。
なので、18:30開始の後半組をメインで観察。
しかしだ、人数がなんだか少ない。
前半組は規定の15人に近い人数だったように思うが、後半は確か6人だった。
いや8人だったか?
まあ兎に角、10人を割っていて「少ねぇ」って片桐も溢してたくらいには少なかった。
お陰で打込の際の人の巡りが非効率で、「限られたことしか出来ないけど」って僕も中に入った。
その後の反復は受けられず外から見ていたが、まあ、前年の続きとしてはこんなもんかってとこ。
上級生には受け方について思考するよう要請したのだが、さて定着させられるだろうか。
1年目は、ひとまず全般の動きに慣れて、やりたい技を決めること。
2年目は北大の技術体系全体について、「何となくこんなもんかな」、使う技術は実用可能レベルに。
3年目は実用可能から活用できるレベルに。
というのが、技をかける側に対する僕の要望。
以前こんな話、どこかに綴ってたような気がする。
まあいい。
今回は逆。
受ける側について。
1年目はとりあえず受けてみる、受けて実体験を積む。
2年目は前提条件を掴んで、表現する。
横三角は亀の相手に掛ける技だが、じゃあ亀って言ってもその高さや、亀が次に狙う展開はどうだろう。
それ次第で掛ける側は横三角を工夫すべきか、そもそも違う技に移行すべきかは変わってくる。
3年目になれば、実戦をどれだけ入れ込めるか。
受ける自分の逃げ方を模索したり、掛ける相手の発想の幅を広げるように展開してみたりと、成長の主体はどちらにおいても構わない。
今現在の双方の実力を掴んで、それに対応して行動を選択、お互いの実力を伸ばしてくってのは、まさに対面でしか成しえないことの代表格だと思う。
折角自分らでCOVID-19に対応して柔道できるようになったんだから、僕ら指導陣から言われての対処に終始するのは非常に勿体無い。
そんなことを考えて、現地では「もうちょい受け方考えような」くらいのことしか言えなかった。
まあ時間制限あるし、しょうがないとも思っている。
僕の表現力や言いたいことをまとめる能力の問題ってのも、まあ事実。
えぇっと、まだまだ伸び代しかない、ってことにしたいけど、良いだろうか。
おわり。
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