猛暑続く札幌。
競歩やってるんだったか、冷涼を期待した札幌でこのザマなのは大層かわいそうだ。
レース開始直後の集団において、内側の選手はとんでもない不快感を味わったに違いない。
そんな密集状態より一つ上、密着状態になるのが柔道。
しかも寝技になるとより暑苦しさが増してくる。
更に、抑えられる側にもなれば熱の逃げ場が殆ど無くなり、まさにサウナ。
現役たちが蒸かし芋になるのも、もはや時間の問題だろう。
そんなジャガイモたちは、少しずつ芽を出し始めている。
技研1周目が終了し反復の技指定が解けて最初の日、各自思い思いの技を練習していた。
対戦相手を仕留めるほどのソラニンを蓄えるには、まだまだこれから。
相手がかかってくれる技から、自分で掛けに行く技、掛かる技、仕留め得る技になるには、色々の知識や身体能力、個々による工夫が必要であるので。
そして、全員に一端の七帝戦士になってもらわんと困るのが昨今の台所事情。
北大はそこそこの人数がいるものの、全く安心できる状況にはない。
現役たちに実感は薄いのだろうが、現段階で「弱く無知でも仕方ない」って人がそのままでいて良い時間は、思うよりもっともっと短いはず。
そして強い人にはそれ以上の責任が与えられるのがお決まりでもある。
つまりは、手を抜いて良い現役は、誰一人としていないということ。
しかし頑張るには諸々を整える必要があるのも事実。
まあずは熱中症に注意、基本だが食と睡眠を整えるのが良い。
この時期は瑞々しい夏野菜を東北地方の郷土料理「だし」にすると、ごはんがかなり進む。
キュウリやトマト、ナスあたりが定番だろう。
主食が米派の人はぜひ、パン派は分からん。
おわり。
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