2~3週間ぶりの練習、だったと思う。
道場前の積雪もだいぶなくなり、陽気があと数日も続けば舗装部分はほぼ全て見えるようになると思われる。
構内南端のクラーク会館あたりでは自転車の即売会場が賑わいつつあったし、新入生が来るときには物理的障害もなく快適な走行環境になっていることと想像した。
心理的な障害についてはまあそれなりにあるだろうけど、そこは現役の彼ら彼女らが色々と工夫しているようなのできっと大丈夫だろう。
個人的には毎日のブログ更新をお勧めしてはいるのだけど、中々難しいようではある。
まあ10年ほど前の僕らの時代よりも、今の現役の文章や作り込みの方が格上なので仕方ないとは思うが。
Facebookやtwitter、Instagramもやってるらしいし、YouTubeに新歓動画もあるしでweb宣伝体制の充実具合はひしひしと感じている。
関係ないが、さっきtwitterを見てみたら応援団のアカウントもあってなんか笑った。
さて練習の話。
春休み期間出競合相手のいない現在は、昼過ぎから道場2階の前面を使用しての全体練習。
現状は総勢20数名、僕が4年目のときは35人くらいで片面でやっていたのだけど、うーんあの時はどういう感覚でやっていたんだか今は朧げ。
仙人佐々木コーチ曰く「俺らの頃はな、『背中に目をつけてやれ』って言われてたんだ」って、まあ確かにそんなイメージだったような気もする。
試合に直接関わる技能ではないので、じゃあ要らないじゃん、って言われるとまあそれはそうなんだけれど。
しかしある程度周囲を気にしつつ動く、ってのは柔道以外で生きてくるので、長い目で見れば持っておいても損は無いようにも思える。
と言いつつ、今の僕にはそこまでの余裕も無いので目の前に来る人を相手するので精一杯。
本当は満遍なく相手をしようとは思いつつ、毎度現役から来るのを待つ受け身の日々を送っている。
それでも彼ら彼女らの刺激になれれば幸いで、この日はそこそこ上手くいったような気もする。
というのはつまり、現役たちにとっては僕と当たって上手くいかなかったってことだろうけど。
冒頭でも述べたように2~3週間ぶりだったからだろうか、慣れがそこそこリセットされて、僕の小細工が割かし通ったってことだろう。
まあ、すぐに通用しなくなりそうな気もするけど、それはそれで良いことのはず。
おわり。
0 件のコメント:
コメントを投稿