諸々の用事を抱えつつ、練習参加。
しかし用事と言っても、主に僕の不摂生が原因で発生したものなので学生には申し訳ないところ。
前半組の2/3くらいのところで離脱となった。
一応、この日のテーマは「実戦に近い動きをすること」と「なるべく有利な立ち位置を確保すること」としていた。
4月からは新歓にも力を割かねばならんので、密度ある練習ができるのも今のうち。
なるべく彼らだけでは気付きにくいところに焦点を当てたいと思ったので、そんなテーマで練習を見ていた。
見えた課題は主に3つ。
・分ける際、緊急避難先を設定しているか
・相手への対応について、想像力を働かせているか
・試合全体の流れについて、理想像は明確化されているか
この辺りを3月中にできるようにしておけば、七帝までの道のりも見えるだろう。
大筋が分かれば、あとは日々の目標に落とし込んでやっていくだけのことで、大学受験を経験してきた人たちにとってはそこまで難しいことではないだろう。
受験と言えば、最近北大周辺には親子連れが多く見える。
20歳前後と、40~50代と思しき2~3人組。
コートやマフラーを体に巻き付け、慣れぬ雪に息を弾ませながら周りを見渡す様子は、きっと春からの新入生なのだろう。
入学の頃には、選択肢の多い学生生活が垣間見えていれば良いのだけど、さてどうだろうか。
昨今の政治家先生方の方針はちと理解に苦しむので、厳しい状況が続いている可能性の方が高そう。
意見を聞けば優柔不断、聞かねば独裁と謗られるのは可哀想だけど、前進するために決断するのがトップの仕事のはずでは。
失敗してもクビになるだけで、社会も組織もその人自身も生きていけるし、ダメだろうか?
ダメなんだろうなあ。
おわり。
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