先の土日は全柔連の指導者資格の更新講習を受講していた。
内容は、指導における基礎知識や技能、最近のトレンドや受講者同士の情報交換とか。
これらについては、そのうち振り返りがてら別記事にしてもいいかと考えている。
東北戦後の12/20から年末年始のオフになるようだし、冬休みの宿題のような気分。
宿題を計画的にこなせたことの無い人種だけど、まあ誰に強制されている訳でもないし、遅れようと特に問題は無いと思う。
何なら忘れているかも。
本題。
終業後の練習参加。
週の頭、最近は東北戦へ向けての特別講習。
今回は胴絡みとデラヒーバについて、清田監督による掛け方外し方の解説。
それぞれについて2,3パターンを紹介されていたのだが、実際は1つを会得できれば良い。
欲を出すなら、サブウェポンとしてもう1つあれば、我々の界隈ではまず困ることも無かろう。
最近分かったことだが、2年目の若月は時折頭と体が分離してポンコツ化することがある。
おおよその動きをスムースにこなすタイプだけど、たまに顔も「?」雰囲気も「?」となっていることがある。
傾向までは掴めていないが、多分何かしら相性があるのだろう。
そんな後輩に対して、3年目の中山が積極的にあれこれアドバイスしていた。
理系っぽい理論構築を、持ち前の当たりの柔らかさで表現してたのが特徴的であった。
実戦経験不足が惜しまれるが、思考とその伝達はチームの財産なので、これからもみんなでどんどんやっていってほしい。
講習に時間がかかり、乱取は6分×3本。
この日は1年目の長尾、2年目北川、2年目松倉が当たりに来てくれた。
思い返すと3人とも勘の良さを持っている面子で、長尾は静的な、後の2人は動的なところで発揮している印象。
身体能力に難がある僕としては、前者には「ちょっとだけずらして不安定を安定と誤認させる」とか、後者には「好きに動かすけど重要な一点だけは止めておく」とか考えて動くのだけど、今のところはそれで何とか誤魔化せている。
まあ、そのうちそれぞれの得意で越えていってくれるだろう。
気分は刃牙を育てる勇次郎。
いや彼らを喰い物にする気は無いけれど。
今年の札幌はもう暫く白くならないようなので、チャリが使えるままで東北戦を迎えられれば都合がよろしい。
求む、天祐。
おわり。
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