この日は、自分の方向性にもう少々迷いのあるらしい3年目の2人に時間を多めに使ってみた。
明確な答えなんて無いのだけれど、それっぽい考えならあるので。
僕の基本思想としては、「試合が近くなってきたら特化すること」なので、あとは「じゃあ各個人何に特化させるべきか」ということ。
好きなこと・やりたいこと=通用することであればベストだけど、なかなかそうもいかないもので。
勝つためにやるべきこと=少々難のあることの場合も、ままある。
この場合は、もうリスク覚悟でやり抜くしかなくなってくる。
しかもこんな時期なので、網羅的な技術体系の習得は諦めてもらうしかない。
結果に繋がる道筋を1つ見つけて、その芯を太くすることだけに注力すべきだ。
故に、難のあるパターンでは失敗を糧にすべきではない。
失敗は「同じ失敗をしないためにやるべきこと」を教えてくれるが、それと「成功するために必要なこと」との等号は成立しない。
つまりは成功のみを追い求めるべき。
どんなに小さな成功でも、ちょっとした前進でもいい。
その要素を抽出し、再現性を持たせるように編集して技術の習得を目指す。
そんなことを思いつつ、正対下からの攻め方やら抑え込みやらの話をああでもないこうでもないってやってた。
抑え込みの方ではたまたまいらしてた代表にも助力をいただきつつ解説実演してみたが、中々難しいらしい。
まあ聞くのと考えられるのと言語化できるのと実際に動けるのとで、だいぶ壁の数も多いからなあ。
壁が高ければ迂回すればいい、って考えもあるけど。
おわり。
>結果に繋がる道筋を1つ見つけて、その芯を太くすることだけに注力すべきだ。
返信削除残り時間が限られた現状では、努力の焦点を絞らないといけないでしょうね。時間も資源。
頑張ってほしいものです。
あと、前回紹介していた七帝のクラウド。
紹介していただいた日に結構な賛同者がいたかと。
もう少しで達成のようで、なにより。
OBでもないので僭越かとは思いましたが、私も賛同しました。
コメントとクラウドファンディングへのご賛同ありがとうございます!
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