練習再開ということで、仕事終わりに道場へ。
後半組には問題なく、むしろ前半組の最後の方も少しは見れるかもなんて思いきや、残業により道場着は19時頃になってしまった。
そんなわけで後半組の反復からの観察。
皆さん久々すぎて感覚が掴めてなさそうだった。
1年目の桑村の相手をしてみたのだけど、増量に成功したのか道着がパンパンに。
しかし動きがぎこちなくなってしまっており、体型と動きとのバランスを取る作業が必要とみられる。
1年目だしこんな情勢なので、生活や練習量も波があろうから、色々な変化の中で自己観察・理解を進めていけば良いだろう。
練習の最後には「後ろ袈裟を教える」との会話が仙人佐々木コーチの方から聞こえた。
『ほうほうそうなのね』なんて思ってたら「森本が教えるから」って突如のご指名。
なんの準備もなかったが、却ってちょうど良いくらいのざっくり説明ができたのではないかと、夜が明けてからは開き直っているところ。
コツとしては、相手の制し方を胴体メインにするか、脇メインにするか、ということだろうか。
練習終わり、仙人佐々木コーチが宣言していたことによると、「お客さん扱い、初心者扱いはもうやめよう」とのこと。
つまり、技術指導としてはギアを2~3段引き上げるってイメージか。
こういうのは時期を見て、踏み出す時は思い切り行くべきものなので、幹部たちの了承があるのならそれも良いかと思う。
そしてどうやら年内に東北大との定期戦をやる、というような動きもあるとのことであった。
ならば尚更、育成の回転を引き上げていくべきだろう。
おわり。
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