「実験的にみんなにやってみてもらいたいんだわ」と、仙人佐々木コーチの一声であった。
情報流出のリスク(閲覧数的にはほぼ無いとは思うものの)を鑑みて詳細は伏せるが、抑え込みの開発が開始された。
今のところ9割方が30秒間、どころか10秒程度も抑えきれないような状態である。
実用段階まで行けるかもわからんが、兎に角色々と試してみるべきなのだろう。
出来るかどうかわからんが、まずはやってみること。
やっていく中でそれなりの工夫が積み上げられて、日向に出ることもあるかもしれない。
昨日の段階では
・脇の締めが盤石であること
・相手の体をパンパンに張るだとか、あるいはギチギチと引き絞ったような状態にすること
・返されやすい方向に支えを作っておくこと
なんかが条件のような気がしていたが、実現させるのが中々に難しかった。
上記は正攻法に詰めすぎているようにも思え、もしかすると全く別の発想が良いのかもしれない。
コロンブスの卵的な「あ、それでいいんだ」って、そんな解が出てきても良いだろう。
そういう意味では年月を積み重ねた僕なんかよりも、現役部員たちの方が面白いことをやってくれるものと期待している。
現状は相変わらず、感染対策のため練習時間は2時間までとしている。
つまり時間は非常に限られているので、練習時間にしかできないことに焦点を当てるのが本筋だろう。
つまりは思考よりも試行を優先させて、どんどん失敗してもらいたいというのが僕なりの考え。
動いていく中で小さな成功体験があるはずで、そこから考え始めても遅くはない。
おわり。
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