仕事の影響もなくフル参加。
そういえば道場までの道のりにて、久々に北大構内の昼の景色を楽しめたような気がする。
前日は夜だったので分からなかったが、木々の葉が色を変えており、秋の訪れを感じた。
道場前の胡桃の木枝でリスが駆け回っていたのも、風情。
練習では打込あたりから現役と離れつつ、観察メインに。
ここ数年は、練習にどれだけ混じるべきかの選択に迷う。
現役部員と色々な距離が離れつつあることに最適解を見出せず、かと言って自分から「前へ前へ」というのも恐らく違うような気もしている。
オジサンになってきたということだろうか、どうせならダンディズム溢れる渋めが良いのだけれど。
こんな事を考えてしまうのも、「感染リスク」なんて言葉が原因だろうきっと。
さて練習の話に戻る。
前日に紹介した後ろ袈裟だが、全体としてはそれなりの出来になっていた。
一部、入りの部分で妙なことをやっていたものもいたけれど、即修正できることだったので問題はそれほどでもない。
むしろ間違いを機に、技術の厚みを増してくれれば良い。
まずは経験値を積む。
技術導入時期では思考(理解に要する時間)と体験とは1:1くらいでも良い。
しかし今は体験の比率を上げる時期。
下手の考え休むに似たり。
組んで動ける時間は大変貴重なものであるため。
であるからには、どう発破をかければ経験を加速させられるだろうか、ちょっと考えている。
おわり。
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