千葉から札幌に戻り、日常へ。
今週はタックル、重藤ワールド2番、後三角、地獄絞め、3点セット。
道場に辿り着いた頃には、後半組の技研が始まったところだった。
今回も内容盛り沢山で、タックルで脚を捕らえた後の倒し方、重藤ワールド2番と湯本返し或いは基本形との関連、後三角では練習での型と実戦での掛け方の違いとか。
七帝は勿論のこと、国際ルールでも運用可能な、若しくはBJJや総合格闘技にも一部関わるような技術論が展開されていた。
清田監督の本質は戦士寄りであるがゆえに、実利志向と年の功が掛け合わされて濃い。
毎度言っているような気もするが、学生達には何とか自分に叩き込んでいってもらいたいものだ。
おそらく、現時点ではわからんことの方が多いけれど、それは織り込み済み。
施設の水槽から、海中の養殖場に放り込んだような思いをしている。
再来週からは、遂に放り出すことになる。
彼ら彼女らは、大海にて流れを掴んでくれるだろうか。
まあそうでなくては困るし、きっとできることだとも思っている。
先達は多くいらっしゃるので、会える時が早く来ることを祈ろう。
先輩方、Go toの折は是非道場へ。
おわり。
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