土曜休みで久々の前後半参加。
張り切って基礎運動をやると体が上手く動かず、特にエビが妙なことになっていた。
左足裏で蹴り出す前の膝の曲げ具合が悪いのと、蹴った後の右膝の引き付けが浅く、また切り返しの際の体の連動が遅くなっていた。
きっと前々日から2日連続での参加、この日が3日目ということで疲労が取れていなかったのかもしれない。
こういう時にどれだけ気を張って踏ん張れるかどうかが、現役とOBOGの境目のような気がした、いやはや僕もOBになったもんだ。
練習では、成人式その他で現役部員は6,7人ほどしかおらず、賑わいは当然いつもほどではなかった。
まあそれならそれでいる人間の深堀りをやってみた次第。
そんなわけでいくつか紹介。
・感覚派と理論派
3年目の中だと、澤田・後藤は前者、石田と中山は後者ってイメージが強い。
僕からすると、技を教える分には前者、全体で共有させる段階では後者の方だと比較的楽しやすい。
ちなみに僕は家族から「石橋を叩いてヒビが入っても『行けんじゃね?』って渡るタイプ」のようなことを言われたことがある。
・自分中心と相手依存
7,8割は前者で、「自分はこう動きたい」を軸に最適解を探し始めるタイプ。
後者は「状況としてこうなってればいいや」って適地に入ったらあとは悠々自適、ぬくぬくし始めるタイプ。
1年目の羽成はたぶん後者、いや別に怠け者ってわけではなく、「あれ?コイツ良い位置に入ったし、巧いことキープしてんなあ」って瞬間が多い。
これらはあくまで傾向ってだけで、全局面でどちらかに極振りってのは無いんだけど、色々と整理してみるのは大事なことだと思う。
大事なのは自分で軸を仮決めして、一見バラバラな物事をまとめてみること。
ってわけで、以下番外編。
僕が今メインで使ってる技とか行動をまとめてみた。
やり方はこれでなくとも何でもいいんだけど、誰かの参考になれば嬉しいかな。
1.各局面での動きを抽出、攻め手(左)と守り手(右)に分類。
抽出する動きについては足切りラインを設けている。
今の僕だと、攻め手なら幹部学年の分け役の平均値くらいを相手にして、仕掛けたら半分以上成功するかどうか。
守りならば、同じく幹部の、今度は抜き役の平均値くらいを相手にして、1分以上保つかどうか。
分類は単純な2択にはせず、何故なら兼用の動きもあるので、それらを各局面の中間位置に配してみた。
おわり。
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