2021年5月28日金曜日

七帝動向

嫌五輪ムードも漂う情勢である。
ならば七帝は?とやきもきされている方も多かろう。
ということで、内部情報リーク。
ちなみに決定事項ではないため、本記事に全幅の信頼を寄せてSNS等で吹聴されてもちょっと困る、ということを最初に言っておくので、悪しからず。


まず、開催には前向きである。
ただし、昨今の情勢と各大学の状況を踏まえてこんな条件が設けられそう。
1.七帝前に1ヶ月以上の稽古期間があること
2.体温記録表の提出や、会場に出入りする人員の制限などの感染対策
3.開催2週間前以降、大会関係者に感染者が出た場合の大会中止または延期
僕なりの解釈だと、おおよそこんなところ。

2つ目,3つ目の条件については多数の方も「さもありなん」という感覚であろう。
1つ目の条件のみ、一般にはちょっと見慣れないような気もするかもしれない。
まあ、男子の15人制勝抜団体戦という性格と、近年の部員数低迷を考えると、1つ目の条件も理解できるかと思われる。
七帝を経験したことのある選手は3,4年目だけで、1,2年目にとっては今年が初の七帝である。
しかも、各大学同士の交流戦やOBOG戦などもほとんど行われなかっただろう昨年度。
経験値はやはり、不足も甚だしい。
そんなところを考えると、「稽古期間が必要」という選手たちの要望は自然なことだろう。

1ヶ月、という期間についても、まあそんなところかと思われる。
結構難しいことのように思われるものの、線引きは必要だろう。
言わずもがな、7大学は全国に散っているので。
全地域で1ヶ月以上稽古期間が持続するとなると、はてさてどうなることやら。

まずは選手や関係者の無事を願うということで、日々を過ごすしかない。
僕も依然として道場に行っていないばかりか、現役と顔を合わせてもいない状況。
そんなところ。


おわり。

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