2024年4月14日日曜日

新歓中 20240413

 久々の更新。

色々と宿題があり、片付けるまでは、と思っていたらこんな時期になってしまった。

去年の七帝前以来か。


暦は春。

北大柔道部も新歓に勤しんでいる、のかは正直分からん。

土曜日しか行けないくらいだと、メインターゲットである平日放課後の新歓活動は見えてこない。

ただ見学者表を見た感じだと、道場に来たのは10~15人。

内入部したのは6人と、入部実績は良いが新歓活動としては失敗しているような気もする。

前にも書いたかもしれないが、個人的な統計上では見学者に対して入部が2~3割。

多分、そもそも新歓を頑張らなくても入ってきてくれた面子のような(それはそれで有難いことでもあるけど)、、、。

練習態度も結構イイ感じだし、当たり年的な状況かもしれない。

だが一般の新入生のことを考えれば、最初は恭しくビラを受け取り話を聞いてくれた彼ら彼女らも、新歓が2週間も過ぎればタネが分かるというもの。

僕の同期のアイツやあいつみたいに、繁華街のナンパ師やアヤシイ壺の押し売りくらいの強引さが無いとやっていけない時期な気もする。


それはさておき。

練習後には清田監督と一緒に横三角の解説動画を撮影。

助手は2年目、受けに佐々木と撮影に佐藤。

仙人佐々木コーチが30年以上にわたって伝え続けてきた技術の幹を収録しており、正直公開したくないものでもあるが、七帝全体のことを考えると必要な作業だったとも思う。

まあしかし、公開したところでどうせできないか到達できない人間が9割以上。

なので関係ないと言えば関係ないのかもしれない。

なにせ仙人お墨付きを貰えたのはこれまでに3人。

3人目が出たのも20年近く前で、以降は誰もお眼鏡に敵う者がいないという技術でもあるからして。

実用を重んじて枝葉をつけていくのを(僕自身もそうだったので)否定はしないが、やはり1つ筋が通った技術は美しいんだろうな、誰か体現してくれやしないかな、と思いつつ、受けで苦しむ佐々木を見ていた。

今回はマシだったが、微に入り細を穿つときの横三角の受けは本当にやりたくないので、そのときも素知らぬ顔で現役を売り飛ばすつもりなのはちょっとした秘密。



おわり。

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