2020年11月3日火曜日

記録 20201030

綴るのを忘れてたので、ちょっとした記録がてら。

確かこの日は18:20頃に道場についた。

なので、18:30開始の後半組をメインで観察。

しかしだ、人数がなんだか少ない。

前半組は規定の15人に近い人数だったように思うが、後半は確か6人だった。

いや8人だったか?

まあ兎に角、10人を割っていて「少ねぇ」って片桐も溢してたくらいには少なかった。

お陰で打込の際の人の巡りが非効率で、「限られたことしか出来ないけど」って僕も中に入った。


その後の反復は受けられず外から見ていたが、まあ、前年の続きとしてはこんなもんかってとこ。

上級生には受け方について思考するよう要請したのだが、さて定着させられるだろうか。

1年目は、ひとまず全般の動きに慣れて、やりたい技を決めること。

2年目は北大の技術体系全体について、「何となくこんなもんかな」、使う技術は実用可能レベルに。

3年目は実用可能から活用できるレベルに。

というのが、技をかける側に対する僕の要望。

以前こんな話、どこかに綴ってたような気がする。


まあいい。

今回は逆。

受ける側について。

1年目はとりあえず受けてみる、受けて実体験を積む。

2年目は前提条件を掴んで、表現する。

横三角は亀の相手に掛ける技だが、じゃあ亀って言ってもその高さや、亀が次に狙う展開はどうだろう。

それ次第で掛ける側は横三角を工夫すべきか、そもそも違う技に移行すべきかは変わってくる。

3年目になれば、実戦をどれだけ入れ込めるか。

受ける自分の逃げ方を模索したり、掛ける相手の発想の幅を広げるように展開してみたりと、成長の主体はどちらにおいても構わない。

今現在の双方の実力を掴んで、それに対応して行動を選択、お互いの実力を伸ばしてくってのは、まさに対面でしか成しえないことの代表格だと思う。

折角自分らでCOVID-19に対応して柔道できるようになったんだから、僕ら指導陣から言われての対処に終始するのは非常に勿体無い。


そんなことを考えて、現地では「もうちょい受け方考えような」くらいのことしか言えなかった。

まあ時間制限あるし、しょうがないとも思っている。

僕の表現力や言いたいことをまとめる能力の問題ってのも、まあ事実。

えぇっと、まだまだ伸び代しかない、ってことにしたいけど、良いだろうか。



おわり。

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