2021年6月4日金曜日

七帝開催に向けての個人的案

前回の記事の通り、現状では七帝開催は困難である、と僕は見ている。

では、何をすればよいのか。

とそう言いたいところだが、まずは僕のスタンスを明確にしておこう。

ちなみにこれは極個人的な思考で、現役部員やその他関係者の方々とは一切関係無いことを先に言っておく。


僕なりのスタンスとは、

1.七帝は開催すべき

2.形式にはこだわらなくても良い

この2つがメインとなる。

ではそんなスタンスの下、考えをもう少し掘り下げてみよう。


1つ目は言わずもがな、そもそも論として。

「ダメそうなので止めておこう」とは思わない。

「ダメと明確に言われているなら諦めるけど、抜け道探して使えそうなものは何でも使ってやる」と、そんな風に思う。

そういえば朝のニュース番組で、画面上のテロップに目が行ったのを思い出した。

表示してあったのは「部活動は原則禁止」、そして「全道・全国大会に繋がるものは除く」という内容の文章が続いていた。

公共放送でそんなこと言ってるのだから、最早何でもアリに違いない。

言ったもん勝ちである、きっとそう。

まあ、流石に「是が非でもやる、どんな犠牲を払ってでも」みたいなことまでは言えないけれど。

で、何処までリスクを許容するのかと言えば、試合当日が緊急事態宣言下でなければ開催可、というくらいが妥当かと思っている。

また、参加校に感染者が出たとしても、出場できないのは本人と濃厚接触者として、チームとしての参加権は残せるようにしておきたい。



2つ目については、暴論風にすれば「とりあえず『七帝ルールの試合をした』という経験が得られれば良い」となる。

現行の大会では

・7大学が一堂に会して

・2日間の日程で

・優勝を争う

ということになっているが、これら一つ一つに関して「最悪それ変えちゃってもいいよね」という視点で考えてもいいのではないか、ということ。

例えば、「予選リーグ戦を設けて、各試合については両大学の都合の良い日に行う」のはどうだろうか。

そうすれば、7校全て揃わないと、という今回最も難易度の高そうな条件もクリアしやすくなるだろう。

そのうえで、「予選期間を2~3か月に設定して、その中で好成績のチームで優勝決定戦を行う」とかにすると、それなりの公平性も保たれるかもしれない。



そんなことを考えている。



おわり。

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