2020年7月9日木曜日

まだまだ

先ほど知ったのだが、道場の封鎖は続くらしい。
情報元はfacebookの北大柔道部のページ
驚いたので北大のサイトを確認すると、現時点ではこちらに情報は無し。
公表に先駆けて学生には事前に伝えておいた、ということなのだろうか。
しかし、経済活動が(歪、不穏ながらも)再開してきた中で、学生の課外活動禁止を貫くとは一体、どういう判断基準を越えて出てきた答えなのか。
以前見た時には、
「7月10日に(~略~)レベルを1にすることを検討」
とあり、レベル1における学生の課外活動は
「感染防止に最大限配慮した上での許可」
とあった。

以上より考えられることは2つ。
1.明日、7/10以降もレベル2のまま
2.レベル1に引き下げるが、何らかの理由での道場の封鎖は続行

どちらにせよ「何故?」は尽きないものの、お上の判断なら学生は従うしかないのだろう。
ただし、あくまで「道場の封鎖」が続行というだけで、「活動禁止」については言及されていない。
「道場封鎖」するものの、「活動は再開可」となれば、多少の納得はできる。
そういうわけで僕としては最低限、「活動再開」の文字を目にすることを願っている。


しかし、色々と社会が回りだした中で、大学生に「引きこもって勉強だけやってろ」とはいかないと思うのだが。
家計のためのアルバイトなり、活動再開した学外の施設でのヤミ活動なり、はたまた鬱屈を晴らすための外出なり、大学が感知できない活動が積極的になる面は大きいのではないだろうか。
「学内での感染はありません、ですが学生の感染はいっぱいです!」
なんてことにならないことを祈る。
それかあれか?大学生は若い人が多いから、
「若人は重症化リスクも症状発生割合も少ないから、多少感染しても表には出ないだろ」
って考えなのか?

「いやいや、学生の安全を総合的に考えた上での苦渋の決断です。再開後に向けて今は各施設の設備更新をする予定だから、臥薪嘗胆、共に苦境を乗り越えましょう」
こんな声明を期待したい。


あと設備更新するなら、道場2階の暖房が数年に亘って壊れたままなのをどうにかしてほしい。
あれが改善されれば冬場のケガも、かなり減ると思う。


おわり。

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