2021年10月4日月曜日

自然界はそろそろ収穫の時期 20211002

仕事の影響もなくフル参加。

そういえば道場までの道のりにて、久々に北大構内の昼の景色を楽しめたような気がする。

前日は夜だったので分からなかったが、木々の葉が色を変えており、秋の訪れを感じた。

道場前の胡桃の木枝でリスが駆け回っていたのも、風情。


練習では打込あたりから現役と離れつつ、観察メインに。

ここ数年は、練習にどれだけ混じるべきかの選択に迷う。

現役部員と色々な距離が離れつつあることに最適解を見出せず、かと言って自分から「前へ前へ」というのも恐らく違うような気もしている。

オジサンになってきたということだろうか、どうせならダンディズム溢れる渋めが良いのだけれど。

こんな事を考えてしまうのも、「感染リスク」なんて言葉が原因だろうきっと。


さて練習の話に戻る。

前日に紹介した後ろ袈裟だが、全体としてはそれなりの出来になっていた。

一部、入りの部分で妙なことをやっていたものもいたけれど、即修正できることだったので問題はそれほどでもない。

むしろ間違いを機に、技術の厚みを増してくれれば良い。

まずは経験値を積む。

技術導入時期では思考(理解に要する時間)と体験とは1:1くらいでも良い。

しかし今は体験の比率を上げる時期。

下手の考え休むに似たり。

組んで動ける時間は大変貴重なものであるため。

であるからには、どう発破をかければ経験を加速させられるだろうか、ちょっと考えている。



おわり。

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