2018年12月25日火曜日

納会 20181222

先週末は納会。
今年はOBOG対現役。
参加人数でいうと、女子は2対3、男子は8対18だった(その後修正されて10対16に)。
女子は現役2人をOG3人ともにあてて6試合。
男子は全OBと試合ということで、結果2.5周してた。


さてさて、そういうわけで、気になった試合をいくつかピックアップしてみる。
現役の話ばかりも飽きてきたので、今回はOB側に立ってみることにしよう。
一部「(諸事情により)俺の名前は出すなよ、絶対だからな」と仰った方もおられたので、かの先輩については、義理堅い僕としてはその言に従うより他は無い。

あとは、全部書ききるには僕の気力が保ちそうにないので、きっと2回か3回に分ける気がする。
そういう逃げ道もちゃんと作ったところで、さて始めていくか。


女子の部。
参加OGは能美さん、松尾、小島の3人だった。

能美さんの試合は見ていて安心する。
安心、とは、結果が安定しているということではなく、過程がはっきりとしているということである。
あと丁寧。
派手さや奇を衒った動きは無く、基本に忠実、というべき動きが殆ど。
それが重要で、北大柔道部としてこうありたいなぁ、と思える柔道をされている。
勝敗の結果がどうであろうとも、周りがそれに納得できる試合をするっていうのが、七帝柔道における信頼のバロメーターの1つだと思う、チームの指揮にめちゃくちゃ関わるしね。

松尾は動きは固いがその分防御力がある。
白帯スタートで、かつかなり細身だったが、ガッツは良いものを持っていた。
センスも特にあるわけではなく、だからこそ、努力の人として評価を得ていた。
他に特徴を上げるとするならば、なんか不憫な人というレッテルと、独り酒からの泣き上戸で同期に電話のコンボが得意ということくらいか。

最後は小島、は引退したてだし特記事項は無し。
「引退したら道場行きません」とか言ってた気がするけど、4年目内での参加率はトップクラス。
まあそんなとこだろうとは思ってたけど。
今回の試合では、腕緘は審判から見て非常に判断しにくいし、人によって耐久地に雲泥の差があるから怖いなあ、と思った。


次は男子の部。
松浦さん。
仙人佐々木コーチの名シリーズ「昔○○ってやつがいてなぁ!」によく登場する先輩の一人。
松浦式かみつきには、僕も良くお世話になっている。
トイレに行ってて試合は見れなかったけど、2分とはいえ未だに試合に出続けてくださるのは本当に有り難い。

高城さんは、七帝関係者では無いけれど、ちょくちょく道場や試合に来てくれる方。
普通の市民柔道家の方で、だけども直接的間接的に応援してくれる人で、感謝に尽きない。
寝技が得意、というわけではなく、昔ながらの柔道をされている印象。

奥崎さんは京大柔道部出身のストロングマン。
男気溢れるフィールドワーカーだった気がする。
「靭帯やっても頑張れば動くやろ」「男は背中よぅ」等々、言動にシンパシーを感じる先輩。
柔道もストロングスタイルで、フィジカル弱者はめちゃくちゃ蹂躙される。
今回は西森があの手この手を駆使して引き分けに持ち込んでいた。


疲れたので今回はここまで。
記憶が残っているうちに書ききりたい。


おわり。

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