2019年5月19日日曜日

経過と成果 20190518

この日は部内試合。
男女ともに七帝ルールで。
男子は勿論勝ち抜き戦、なのだが、人数は5人。
少ねぇ、改めて思った。

ふと金鷲旗を思い出した。
あの大会は玉石混交も甚だしいので、強豪校の控えの選手が大活躍して5人10人抜きがわんさか出てくる大会だった。
僕は勿論抜かれる方で、正直柔道の思い出はそこまでない。
試合後の焼肉食べ放題で、先輩にしこたま食わされたことと、あと中州でガラの悪いお兄さん方に悪い遊びに誘われそうになったことくらいか。
腹一杯過ぎて早く宿に帰りたくて仕方なかった。


本題、とは言っても全部語るのはツラいのでまとめる。
印象的なのが2つあった。
1つは、2年目片桐が1年目澤田にブン投げられたこと。
七帝における、ここ最近の北大の典型的な1コマである。
正対師が引込際に大内刈とかを合わされるってやつ。
ウチの選手は何故だか、「まあ、何回かやってりゃそのうち投げれんだろ」って思われてることが多い気がする。
思われてるのが弩級の立ち師なら分かるが、そうでない選手にも同じように思われてそうなのが不思議。
これを「あー投げれねぇ、イライラするわこれ」って思わせられると良いんだけど。
ついでに、イライラしたり焦ったりの相手を、ニヤニヤして見れるくらいの肝っ玉だと尚良い。
と言ってもそんな奴はなかなかいないけど。
僕の知ってる範囲だと、、、今成、本田、徳井、高原、雨宮あたりがそんな気がする。
あれ、割かし居たわこれ。
そしたら、潜在的には現役にもちょいちょいいるかも。

2つ目、2年目市原が1年目後藤を降した
初心者スタートの白帯が、経験者の新入生を取るという、七帝関係者にはアツい展開。
後藤の経験が浅くて、寝技の守り方が『待て』ありきの仕様であったというのが、彼女の敗因の1つでもある。
けれどそれでも、市原の磨いてきたことが間違いでなかったことが証明されたというのもまた1つ。
練習した結果が形になったというのは、喜ばしいことだ。
裏切られることの方が多いけど、偶にちゃんと努力が実を結ぶから、僕らは努力を諦められないのだと思った。


風の噂だと、練習後1年目と清田監督とでチェリメへパフェ食べに行ったらしい。
詳細は全く分からんけど、そのうち部ログの方にあがるのだろうか。


おわり。

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