2019年10月8日火曜日

出稽古@福岡 20191005

先週末に今年2度目となる福岡武道館に行ってきた。
今度は審判ではなく選手として。
相手となる方々は、高校や大学でそこそこやってた人がメイン。
元々は各都道府県でベストなんぼ、くらいだと思う。
北海道で例えると、札幌大や道都大のベンチ組くらい。
分は悪いけれどまあ戦えなくもない、と言うところだった。

個人としての結果は2戦1勝1敗。
1勝は立からてきとーに小内だか何だかを掛けてわざと崩れ落ち、そのまま正対下に潜り基本形でぬるっと返して抑え込んだ。
1敗は立からてきとーに背負いを掛けて、振り向いて正対下に潜ろうとしたのが返し技判定、技有になってしまい、そのまま返せず優勢敗け。
なかなか難しいもんだ、練習不足ですな。


そういうわけで、翌日は九大の練習に参加させてもらった。
同期の九大主将だった井手を頼りになんとかオッケーもらった。
人数(もしかしたら道場だったかも)の都合で九大ではなく修猷館で練習だった。
というわけで干支一周分年下の方々とも練習することに。
爽やかに励む若人に混じるおじさんが1人、今振り返るとなんとなく気恥ずかしい気もする。
もしかしてあの頃のこうめいさんはこんな気持ちだったのか。

修猷館の柔道部員は、男女共に10人くらいいたと思う。
休憩終了30秒前には、殆どの部員が次に備えている姿勢が素晴らしい。
なんというか、教育が行き届いている印象。
その次に指示されたメニューについて、女子は10秒ほどで開始できるが、男子はもうちょっと時間をかけていた。
その辺りはどこでも一緒なんだろうなあ。
共同作業という点において、男はまず互いの格付けをしてから相手を選びにいくものだから、余計に時間がかかるということなんだろう。
様子見、探り探り、主導権を握るのは、、、という暗黙の内に、堪りかねた顧問の喝でいきなりバタバタとしだすのは、見た覚えもやった覚えもある。


乱取では九大生と高校生、半々くらいとやった。
ホントはもっと九大生を研究したり、高校生を勧誘できれば良かったんだろうけど、あまりできなかった。
まあまた帰省の折にでも行けたら行きたい。


おわり。

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