2020年1月7日火曜日

他人任せ 20200107

18:40頃に道場着。
ほんとは18:00スタートの昨日に行けばよかったのだけど、仕事が長引いてダメだった。
もっと能率上げないとなあ。
すぐに流れに身を任せようとしてしまうので、常に考えて最高効率の動きを、というのが僕は苦手である。
じゃあ流れでできるように整えればいいじゃん、との考えもあるけど、修練には時間が必要。
となると、うまいこと同僚の方々を巻き込む練習を重ねるのが、一番コスパが良いのかもしれない。
時間と体力は余らせて、しっかり使うべきところに使う。


最近乱取する面子が固定されているような気がする。
まあ、僕から現役に当たりに行くこともそうそう無くなっているので、それもそうか。
5本やるとすると、序盤に坂田・藤田あたり。
中盤から終盤にかけて西森が来るイメージ。
あとは比較的調子良いときの森が途中来たり、相手選び合戦に敗れた千葉が来たり。
後の人らは2,3日に1回、とか。
坂田・藤田・西森あたりはそこそこ意図を持って当たりに来てる感があって、その場で教えるパターンもちょこちょこある。
全体への指導も大切だけど、そのくらいの区別はあって然るべきだと思う。

練習後、1年目石川が質問してた。
「立ち技で後ろについた時、どうすればいいのかがわからない」
確かに、下手なつき方だと巻き込まれて一本。
最悪は、変に着地して怪我、ということもあり得る。
総合格闘家やまとや、院生コーチの岡本が回答してた。
要点をまとめると、大体2つだったか。
①力を逃がせない立ち位置、抑え位置を捉えること。
②筋力以上に重力を考えて、相手にかけること。
これらは消耗を抑える、という観点からも重要。
完全に、「今この試合で結果出せばいい」は決勝戦以外ありえないので。
抜き役を任命される人は特に。
抜いて、次を分けるまでが仕事で、それができなくて「1人抜いて次で抜かれて」は失点でしかない。
現実の利益と損失の話ではなく、本来得られるはずだった(得るつもりだった)利益に対して現実はどうか、という問題。


筋トレ後、部室では笠井が嬉々として64の電源を入れていた。
カスタムロボをやるらしい。
結果どうなったかまでは見ることなく、帰路についた。
しかし、そういえばもう2,3週間で期末テストの時期ではなかったか。
最近単なる勉強不足(というよりも放棄)による留年者が目立ってきたような気もする。
覚悟を決めての留年なら構わんし、状況が許すのなら勧めもしたい。
ただ、大事な春休みの練習期間に再試追試再々試、なんてのは無粋な気もするので、気を付けてほしい気もする。


おわり。

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