2018年9月4日火曜日

嵐の予感 20180904

今日は乱取とモンゴル相撲、抑え込み、スペシャルに参加できた。
練習後は台風が近づいてくる中、あまり長居もできないので、自主トレをささっと済ませて帰宅することに。
帰宅するのに荷物がいっぱいだったので、1年目をジュースで釣り上げて道着は道場で洗濯してもらうことにした。


今週は女子部員が東京にて合同合宿中。
各校の女子選手達が一堂に会して練習してるらしい。
だけど台風の影響は大丈夫なのだろうか、わからんが皆さん無事であればいいのだけれど。
そういうことで現在北大道場は野郎どもの巣窟に。
「道場は女人禁制!オンナは害悪だ!」なんて声が、、、いや全く無いけど。

そういえば小島がいたな、まあ多勢に無勢、焼け石に水、か。


帰る頃には雨がさぁっと降り始めていた。
風もそこそこ、チャリを漕ぎだし、札幌駅付近まで来るとそれなりの風雨に曝された。
小粒の雨だったけど、その分風に泳いで横殴り。
帰り着くころには合羽の首元から鳩尾あたりまで侵入されてしまった。

でも、僕は雨に濡れるのは嫌いじゃないのでまあ許す。
濡れることへの不快感以上に、何と言っても人通りが少なくなるのが良い。
他人がいなければ、相手の様子を伺うこともしなくていいから。
僕は比較的目が良い方で、道行く人の顔の造形とか表情とかがそれなりに分かる。
そうすると、逆に自分も相手に見られるような気になってしまってそれがストレスになる。
一時期は、そうか自分の目が悪ければいいんじゃねーか、とか思って大通りあたりをより目しながら歩いていた。
すると視界がぼやけて見えて、おおこれは良い!なんて思いながら気分よく歩くことができた。
他人からはさぞ奇異な視線を向けられていたろうとは思うが、今となっては良い思い出だ。
いや嘘だ、かなり恥ずかしい。

あとは、雨の音と衝撃で、雑念が振り払われていく感覚を味わえる。
トトトトッという雨が体にぶつかる音と、少し強めのシャワーを浴びるような刺激、そしてチャリを漕ぐという比較的単調な運動で、深い思考ができる気がする。
為すべきこと、信ずるべきこと、今日発した言葉の着地点とか。

そして今、帰り着いて晩飯食って一息ついたら、大体のことは脳の隅っこの方に隠れて出てこなくなった。
まあそれはそれでいいか、そのうち思い出すときも来るだろう。


さて明日無事に職場に行けるのだろうか、そういえば今の住処はオール電化だから、万一停電でもすれば、日常生活が全く立ち行かなくなる。
緊急用の備えもそこそこだし、リスク管理が杜撰である。
台風が過ぎたら考えようかな。


おわり。

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