2018年6月9日土曜日

練習参加 20180607

練習後に、抑え込みの基準について説明させてもらった。
七帝の抑え込みは、国際ルールのそれと比べて、なんというか渋い。
完全に極まった状態でないと審判は抑え込みの宣告をしないし、その際のところで取も分けも自己判断をして悲劇を生む、ということも割とある。
だからまあ、疲れているところに割って入って情報の周知を図ることにしたのである。

ただ、自分は出しゃばりだなあ、と反省することの多いこの頃。
今の僕はヒラOBの一人で、それを言い訳に責任逃れをしている中で、だけど言いたいことがあるとどうしても言ってしまう、ということがままある。
時期的にも七帝前だし、内容も結構重要(と個人的に思っている)でここで言っとかないとまずい、という自己弁護のもとで言っているつもりなのだけど、どうなのだろう。
一番恐ろしいのは、今は仮に大丈夫だとしても、そのうちエスカレートして収拾がつかなくなることだと思っている。

「俺が現役の頃は~~」「忙しいけど現役のために来てやってるんだ~~」とか、本気で言い始めたとしたら、それを現役が何の足しにもならないと判断している状態になったとしたら、誰かどうか僕を亡き者にしてほしい。
北大柔道部に関わる上で最重要なのは、現役部員と共にあるべし、という意志だと思う。
資格の名目上、指導者という肩書を持っているのは事実だけれど、僕は指導しているつもりは無くて、いろんなものを共有させてもらっているつもりでいる。
僕が提供できる時間とか体力とか技術とか金とかの代わりに、僕の叶わなかった想いを彼らの目標の、その隅にでも結び付けてもらったような形だ。
とどのつまりは僕のエゴだ。
まだ、自覚しているつもりなだけマシだと自己弁護しているけど、深く考えると辛くなるからいつもこのあたりで思考を明後日にブン投げることにしている。


練習後は、お疲れらしい女王小島を労わるためにごっつぁんに。
他の現役も来るかな~とか思ってたらそうでも無くて、1階で洗濯待ちをしていた田上にも「パンフレット関係とかで忙しい」とフラれてちょっとだけ哀しい思いもした。
最近できたところで、居酒屋たいへいの隣にある北大前食堂へ。
定食屋を想像して入ってみたら、ちょっとおしゃれな感じの居酒屋?レストラン?で焦った。
看板にはエゾシカのマークが描いてあったけど、鹿肉とかジビエの類は無くて、なぜか沖縄料理推しだった。
値段相応のお味だったと思う、スパムを久々に食ったが、あのジャンキーな感じが良い。

そんなこんなで、小島のメンヘラ疑惑の話や、朝の道場で小笠原が試合動画を見ながら独り唸ったりツッコんだりしている、という情報を入手できた。
そういえば、僕の同期に1人/年ペースでメンヘラを捕まえる奴がいたが、社会に出ても相変わらずだろうか。
未だに誰かに刺されたとかの話は聞いていないから、きっとギリギリの綱渡りを楽しんでいるんだろう。


おわり。

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