2018年6月28日木曜日

練習参加 20180623【現役紹介】

土曜は仕事が休みなので、本職(?)のヒラOBとして道場へ。

練習は午後からなので、最近は午前中に札幌駅から大通あたりをふらついてから北上していく。
ここ2,3週間は革靴を求めて彷徨っているけど、お、と思ったものは大抵サイズがない。
僕の足は、足長も足囲も28cmくらいで日本サイズで28EEE、USで10E~11D、EUだと44とかになるのだが、なかなかお目にかかることが少ない。
そんなわけで大手靴屋に始まり百貨店やセレクトショップまで這いずりまわっている。
ホントは一気に3足くらいそろえようと思っていたけれど、戦果は1足のみ。
いっそのことセミオーダーとかのほうが良いんじゃないかなんて思ってきたりもする。


そんなわけで革靴クエストには見切りをつけて13時前には道場に到着。
部室に入ると幹部連中が会議をしていたので、様子を伺いつつその辺に落ちてた刃牙を読んだ。


練習では人数の関係上打込と反復の途中まで一緒にやった。
基礎運動もそうだけど、打込も反復も、自分の技の衰えを感じて辛い。
この辺は練習の差がモロに出るから、当然と言えば当然で、ネガティブな意味でOBの実感を得られる。

そんなことより、現役情報としては、練習中の雰囲気が上がってきており、弾みをつけ始めている印象だった。
ボルテージ挙げていくのは勿論だけど、上げすぎて無理な動きとか反応をして怪我、ってのもやりがちなので気を付けてほしい。
お互いに同じくらいの気力がある状態なら問題は無いけれど、疲れとかちょっとした瞬間のゆるみとかでバランスが崩れると、妙な動きになって怪我につながる気がする。
あとは、下級生とか、体の小さい人、怪我明けの人は当然リスクも大きくなるから、追い込み方はきちんと考えるべき。


そういえば、練習前に刃牙を読み終えて本棚に置こうとしたら、僕が4年目の時の部内試合のDVDがあったので、懐かしくなって見てみた。
多分新歓合宿かなんかの時のやつで、表にマジックで「2014部内試合 対森本」って書いてあって、表記が僕を悪役扱いしてるみたいで苦笑い。
『4年目の僕は、今の現役4年目と比べてどうだったかなー』と思ってみていたのだけれど、実力的にはそんなに差は無いような気がした。
むしろ、使える技術の幅とかは今の現役の方が広いし、身体能力的にも大差はないだろうから僕の方が劣っていそうな気もした。
試合の組み立て方は甘いし、展開をハッキリできていないし、「取れそうだけどいやどうなんだろ?」って選手の典型みたいな試合をしてた。

そんな僕も今や現役の期間とOBになってからの年月が逆転して、いろんなところで偉そうなことをほざいている。
いつ老害扱いされてもおかしくないけれど、なんとか老害(笑)くらいで踏みとどまりたいなあ。


自分語りも終わりにして、幹部の紹介。今回は雨宮。
あの北嶺出身で、初心者スタートの経済学部。
これだけでもキャラ設定が充分な気もするけれど、北嶺出身の某先輩からは「俺以降の北嶺出身者は別物、あいつらは破門だ破門」と言われているくらいのイロモノ。
他人の痛みに鈍感で、女子と乱取しても平気で腕を折りにかかっていたのを見たこともある。
あれは下級生の頃だったから、関節の限界感覚がわかってなかっただけだと信じたいけど、もしそうじゃなかったらと思うと怖くて真相を問い質せない自分がいる。
まあ、格闘技やる人としてはそれも長所だと思うし、その辺のメンタルの差が効いてくることって確かにある。

経済学部の伝統として、単位はしっかりギリギリを攻めているみたい(もしかしてアウト確定かも?未確認)。
なまじ爽やか系な顔立ち(の気がする)なだけに、内面を考慮するとこの学年のサイコパス候補筆頭だと、僕は思っている。

人間味豊かな感じも、無機質な残虐性も持ってそうなので、爬虫類っぽいイメージ。
夜行性で、インドアっぽい気もするから、ヤモリっぽい。
ホントのところは、害虫とかも食べてくれるし、人懐っこいらしい。
そういえば実家では夜になると台所の窓に2,3匹張り付いていて和みムードを演出してくれていた。

漢字だと家守。つまりは自宅警備員、ということはニート。
ヤモリは両生類で、爪や牙がない。
ファンデルワールス力で壁にくっついてるらしい(wiki調べ)。
うーーん、ファンデルワールスってなんだっけ、、、。


尻尾を自切できるらしく、そのあたりは雨宮と似てるところがある。
発言に爆弾潜ませて、爆ぜるときには知らん顔、ってシーンがあったような、、、気のせいか?
それは置いとくとしても、追い込まれると形振り構わない感じになれるのは結構な強みだと思う。
後輩としてなら全然良いけど、ビジネス上のライバルとかにはなりたくないかな。
スイッチ入ると、何をしてでも相手を破滅させる、ってなりそうで恐ろしい。


あんまりポジティブな紹介ができてない気もするけど、まあいいか。
普段の人当たりは良い方なので、ライトな付き合いをする分には無害、深入りするとスリル付きで面白味を得られる、そんなタイプだと思う。


おわり。

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