2018年8月18日土曜日

柔道部は現在オフ期間

先週末の土曜の練習を終え、山内筋トレを終え、お盆。
僕の会社はお盆休みは無いから、先日札幌に帰郷していた研究室時代の同期とも会いそびれて、その期間の雨も相まってちょっと沈み気味な平日を過ごした。

話を戻して、山内筋トレについて。
筋トレと言っても、内容は走って跳んでという、単純に下半身のトレーニング。
ただ、時と場所が、日曜の昼間、家族連れで夏休みを楽しむ方々の数m先というだけ。

レジャーを楽しみに来られた方々とは対照的な絵面だった気がするけど、我々にそんな事を気にする余裕はきっと無かった。
けど、見知らぬ一般の方から「頑張れ」と声をかけていただくシーンもあって、今思うと有り難いなあ、としみじみ。

個人的には、今の自分がどれだけ自分自身を追い込めるか、というのも1つのテーマだった。
それで結果と言えば、目を背けたい事実が、やはり浮き彫りに。
単純に劣化、身体能力と、克己心の純然たる減退。
理由もいたって単純で、練習量と質の低下。
基礎運動はせずに乱取だけやって、余分な力の抜き方とか、誤魔化し方だけ上手くなった結果。


走ることを例にとっても、呼吸と思考と体の連動ができなくなって、ペースは落ちていくし、踏ん張りが効かなくなってくる。
ランナーズハイになることも無く、ただ苦しいだけで、しかもそれを乗り越える気持ちもなかなか湧いて出てこない。
それでモエレ山をそりとびで登るときになると、中腹まで来たところで動けなくなった。
現役の頃はそういう風になっても、自分で頭のねじをぶち切る事ができていたように思うけど、今回は無理だった。
現役がどんどん登るのを見つつ、よたよたと跳ぶことしかできなかった。
一番怖いのは、そこで悔しいって感情があまり前に出てこなくて、単に思考停止状態になっていたこと。
別に熱中症とかでもなく、強いて言うなら、休日に家事をしようと思ったけどなんとなく半日布団から出ずに過ごすとき、に似たような感覚だった気がする。


まあ、そういう不甲斐無い感じだったけど、翌日からしっかりと筋肉痛になって、つい一昨日くらいまでふくらはぎが痛かった。
あと姿勢制御に使ってたからか、腹筋にも反動が来てた。

こういうときに、是が非でも自分の身体と向き合うことになるので、そういう観点で山内さんによる指導は活きてくる気がする。
あんまり思いつめても神経衰弱になっちゃうから、ずっと向き合いはしないけど、ふとした時に。

ちょっとまとめ方もわからなくなってきたのでこの辺で打ち切り。


おわり。

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