2018年8月30日木曜日

たまには気の抜けたことでも話してみたい

先週末は千歳で体重別の試合だった。
僕は審判として参加。
学生たちは、日ごろの練習の成果を出しにくい環境での戦いで、僕も束の間の非日常に浸っての審判。

結果、戦績としては私立じゃないならまあこんくらいだよねってところ。
個人戦は大体の人が初戦敗退、団体も4校中4位。
「なんて結果だ!全く不甲斐無い奴らめ!」
なんてことは一切思ってなくて、思うとすれば、
「それぞれが試合前に掲げた目標の達成率はどんなもんかなー」
ということ。


正直、僕自身が現役の時に体重別とか優勝大会とかにそんなに興味もなかったので、本当にお試し気分だった気がする。
前々強くもなかったから、セミプロの人とアマチュアの僕で試合やってもなあ、とか思ってた。
北大で個人戦全国クラスっていうのも、5年に1人とかそういうレベルだし、そういう人って入部段階から強いってのはあるし。
少なくとも、僕はそっち側の人間ではなかった。
実際に、3,4年目の時でも1,2回戦で終わってたはず。
後は、そうは言っても相手もいてこその競技だし、その人たちにとっては大事な試合なのかもしれないから、最低限の礼儀だけは弁えよう、というのはあったけど。
世間一般的に、僕らって強くはなくて、一般人よりは上だけど、一般人が思う「武道○年やってましたー」ってレベルよりは落ちる気がする。


あと、試合見てて思ったのは、そんな亀にならなくていいかな、ってこと。
ただでさえ立って勝てやしないのに、寝ても亀で耐えるしかないんなら、国際ルールだと消極的ってことで指導取られて負けるしかなくなってしまう。
せっかくだし、どの体勢からでも、寝たら正対しにいけば、何かできるかもしれないし、展開してるって捉えられて時間も稼げると思う。
審判もウチの関係者以外だと、正対の攻防なんてあんまり見ないだろうから、ごちゃごちゃ動くだけでも「うーん止めてもいいのかわからん」って思ってくれるかもしれない。


ここまで全然気の抜けたことを書けていないけど、まあいいか。


おわり。

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