2018年8月5日日曜日

練習参加 20180804

諸事情で、土曜の練習だけど到着が遅れてしまった。
基礎運動はできず、多分反復から参加した。

反復で現役の相手をするとき、僕は基本的に、1回目は抵抗せずに技を受けてみることにしている。
それでその技の習熟度を測る。
よっぽど理に適ってないと思う場合は逃げてあげるんだけれど。
それで、2回目以降にどんどんレベルを上げるようにする。
具体的には、抵抗したり逃げたり、逆転したりする。
そうしないと、いつまでたっても無抵抗の相手にか通用しない、机上の空論じみたものしか身につかない。
馴れ合いで後生大事に撫で付けられただけの技術が、ぶつけ合いで削られ研がれた人たちに通用するとは思えない。
そして分けに対して有利なルールの中で、それでも相手を取るには、相手の心技体を踏みにじっていく心構えが重要なんじゃないかと、個人的には思っている。


そういえばこの日は外部から多くの人が来ていた。
翌日のオープンキャンパスへの参加を控えた高校生が2人。
あと中学生くらいの姉弟に、一般の大人の方が3人。
練習後はその一般の方々に型の講義、実演をしていただいていた。
僕もしれっと拝見させてもらったが、なかなか興味深いものだった。
今のこのいい歳になって、力の流れとか視線とか重心とかをちょっとだけイメージできるようになっていた。
中学で初めて投げの型をやったときには、演武というより演舞の気持ちだったが。


練習後、現役が書いているノートの一部を読ませてもらい、コメントも書いてみた。
コメントも、読み込みが浅くて、軽くしかできていないから、現役諸君には「なんかよくわかんね」とか思ったら是非突っついてもらいたい。
いい歳して振り返りとかPDCAとか苦手だし、そんなもんなくても良い方法は無いかと負の動機で自己改善を試みているので、誰かに指摘してもらった方が有り難い。

女子主将佐久間と前主将北口(何故か書いてる)のノートに、お互い「太めだから道着がパツパツで掴み辛い。痩せるか1サイズ上の道着買え」と罵り合うのを発見。
「女心が~~」という佐久間と「いやむしろ女だからこそ言ってやってる」という北口の争いはこれからも続く。
傍で聞いてる分には面白いが、女心について僕に意見を求めるのはどうかしてると思うよ。
知ってたら僕はきっと瑞々しいCL謳歌勢になっていただろうし、今頃は合コン三昧かつ酒池肉林の最中にあって然るべきだと思うんだけど。


現実は、半分実用、半分自分本位の趣味に金と時間を費やして、柔道も無い休日は独りその辺をぶらぶらする日々を過ごしている。
趣味についてはきっとそのうち書き出すと思う。


おわり。

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