2019年12月8日日曜日

口腔の再生速度は何気に早い 20191207

タイトルから察せられたかと思うが、ちょっとした口の怪我をした。
顎に後頭部でアッパーを食らって、その時に犬歯で舌を傷つけた。
舌先から2~3cmくらいの両端部分が、1~2mmほど切れたり抉れてたり。
乱取中は良かった、これはおそらくアドレナリンの作用。
その作用も、帰って晩飯にありついたときには切れていたのだけど。
当然飯が進まない、というか、まず上手く噛めなくて、驚いた。
180cmの男が、たった2mm程度の傷に手間取ってしまうことに。
10回も噛めないもんだから、殆ど飲み込むだけの晩飯だった。

高2の頃にヘルニアと診断されたときのことを思い出した。
あの時は175cm位だったが、背骨のどこだかに1mmくらいの「みょんっ」と出てた何がしかによって、運動能力が極端に左右されてしまっていた。
大学に来て飯食って柔道してデッドリフトして寝てたらいつの間にか治っていたけど。
ああ、ストレッチを忘れてた、まあまあちゃんとやってる。
今は殆ど気にならない程度。


この文章を打ち込んでいる今は、切れていたところもちょっと繋がっていて、滲みることもなくてまあまあ普通に戻ってきた。
違和感は残っているので、今日は舌足らずな喋り方にて終了。
「ら行」が中々に難しい。
気になる方がいれば、舌を奥歯で挟みつつ「らりるれろ」と言ってみると良い。
今日の僕の気持ちが分かっていただけるはずだ。
「愛国者達」ではないので注意されたい。


さて練習の話。
土曜日とあって先輩方の参加が多かった。
僕より上だと、佐々木コーチ、東郷さん、宮武さん、清田監督、奥崎さん、飯村さん。
抜けがあったらごめんなさい。
反復の時に飯村さんの正対十字を久々に受けた、何でかは分からんが、頼まれたから受けた。
往時の正確性やスピード感は無かったものの、動きに引っかかりが無いのは流石だった。
動きの質が落ちている身としては、羨ましい。
ここ数年打込みや反復には混じらないようにしていたので、磨かれることは無い身である。

そういえば、練習前に池田を見た気がしたけれど、いつの間にかいなくなっていた。
何かしら重要な要件でもあったのかもしれない。
まあ、遠方から来て忙しい中、道場に顔を出すだけでも有り難いと思うべきなんだろう。

乱取では、前述の通り舌をやってしまった。
あとは「壁族」への対応を考えさせられた。
壁=道場の端、という場所にあまり良い思い出は無いので、この話はまたそのうち。
要約すると、自己顕示欲の強いいじめっ子が弱い者(僕とか)を引きずり出して先生や親御さんの前でボコボコにする場所が、まあ当然端っこであった、ということ。
ただ、北大における「壁族」はそれとは全く違うのだけれど。

質疑応答では、バカ絞め=小手絞りということが判明して新鮮味。
でもやっぱバカ絞めはバカ絞めだよなぁ。
バカにかける技だし、でも突き抜けたバカには逆に難しかったりもする。
全部無視して突っ込んで来られると、ちょっと間に合わないパターンも出てくる、という意味で。


おわり。

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