2018年4月7日土曜日

練習参加 20180406

新歓第1週の平日最終日。
4月になってから練習に参加するのは初めて。
実のところ、2日にも道場に行ってはいたけれど、ビラ配りの関係で練習は終わっていた。
現段階(4/6練習終わり時点)では、新入生は3人が入部を決めてくれている。
経験者の男子2人と、未経験者の女子1人。
見学者も、たしか10名は越えていたはずで、スタートとしてはまあ、悪くはないと思った。
来週になれば新入生も慣れてくるもので、ビラ配りなんぞその辺のティッシュ配りのような扱いを受けるし、「もう入るところ決めてるので」という嘘も平気でつけるようになる。
新生活で目を輝かせていた彼らも処世術を覚えて、「人はこんな風に大人になっていくのだなあ」なんてしみじみとしてしまう。


さて、昨日は18:30頃に道場についたように覚えている。
丁度テーマ別の終わり際で、次の乱取から参加することに。
仕事で固まった腰をほぐして、そろそろか、というところで「集合!」と笹。
不思議に思って近づいてみると、どうやら円陣を組んで気合を入れるらしい。
「新歓第1週お疲れ様です、新入生も来てくれてありがとう、北大柔道部ッ」「オー!」
みたいな流れだったはず。
(円陣?) (仕切ってるけど笹って2年目だよな?) (あ、これ俺もやる流れになってるわ) (あれ、みんな掛け声なんて叫ぶの?)
とまあ内心疑問だらけだったけど、まあこれはこれで良いんじゃないか、とも思った。
おそらく新歓期は毎日やってると思うので、円陣組んで叫びたい人は道場へどうぞ。

乱取では、来ていた現役で、小笠原以外とは大体やったと思う。
流石に腰痛いところに重量級取役はツラいものがあるし、それに彼の練習にならなさそうで申し訳なく思う。
しかし、重量級取役って文字に起こすと、字面がなんかお偉いさんみたい。
まあ、小笠原もパッと見インテリヤクザみたいなもんだから、あながち間違いでもないだろう。

残念ながら、新入生と乱取はしなかったし、腰の不調で動きも限定されていたけれど、うまく誤魔化してできたように思う。
誤魔化す技術は引退してから特に伸びた。
今では、正直に闘うのは気持ちを作れないとかなり難しい。
だからきっと、引退前よりも巧くはなったけど、強くはなっていないような気がする。
というか総合的に見たら弱くなってるのだろう。


ちなみに、腰の痛みはそれなりに良くなった。
やはり、痛いからとじっとするよりも、動かしてその後ちゃんと柔軟やれば大抵はうまくいくと思う。
刃牙のジャック・ハンマーしかり、アライJr.しかり。
そういう訳で、万全ではないけれど、今日も道場には行こうと思う。


おわり。

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