2018年11月9日金曜日

体が資本 20181108

反復のあと一つを思い出した、後ろ三角だった。
三角と言いつつ、僕はこれで相手を絞め落す確かな方法は分かっていない。
あと、なんだかんだ実戦では入るのが難しい。
だからと言って、使えない技、というわけではないと思うので、なんかこう、巧いやり方を見出してくれないかなあ、なんて思っている。
そういえば1つ下の竹平が使っていたような記憶もあるけど、試合で決めてきたことあったっけ、、、?
まあそれくらい難しい技ではあるけれど、それでも練習する現役がいて、結果も出せるようになったとしたら、それはとても格好良い。


練習後は東北戦に向けてのビデオ研究もしていた。
昨今の東北大の選手はデカい。
北大は年々小型化している印象なので、当日並んだ時を想定すると、結構な違いが見えそう。
体重無差別である以上、同じ技量であれば、体格の良い方が当然有利。
そこを何をもって埋めるか、という思考も大事だし、そもそも体づくりしてこう、というのも大事。
目に見えるもの全部取りたくても、色々と有限なものごとに縛られているから、きちんと選んでいってほしい。
よくよく考えたら、自分を縛るものなんてあんまりなかった、なんてことも往々にしてあるのだけれど。

元気があれば何でもできる、ってのは有名な言葉だけど、元気な状態を維持するのはとても難しい。
僕自身も、現役の時は常にどこかしら痛みがあって、筋肉痛なのか軽度の捻挫なのか、それとも別の症状なのか分別はついていなかった。

どんな状態であれ、やりたいことがあって、そのためにやらざるを得ない事が出てきて、なんだかんだやるしかない、という状況は常にあると思う。
体力もメンタルも上下するのは当然だから、それを自分なりにコントロールする術を身に着けるべきではなかろうか。
ここ数年、月イチくらいのペースで体調不良になる人が各代に1人は居る印象なのだが、同じ生物として心配になる。
岡本や高原に研究してもらおうか、でもあいつらマッド気味なところあるからなあ。
北大柔道部員がみんなショッカーの戦闘員みたいになるかもしれないし、やっぱ無しにしとこう。


おわり。

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