2019年2月13日水曜日

たまにはプライベートな話でも

今回の記事、北大柔道部は多分話題に挙がらないはずので、どうかご容赦願いたい。


さてさて、一応僕は仕事をしている、北大柔道部コーチ業ではなく一般的な意味での。
何をしているのかと問われれば、「安全と安心・快適さを届ける」ことを目指している、と言えば当り障りは無いだろう。
尤も、現状は厳しく世の中の移り変りは球磨川の流れより急で世間は今朝の札幌の気温よりも冷たい。
つまりは、キンキンに冷えた氷水満杯の、絶賛急速回転中の大型洗濯機内部に入れられて、通りすがりの見知らぬ隣人に笑顔とサービスを振りまきなさいよ、ってなことを求められているということ。
会社としてはそんなところ、つまりは逆境で胸アツ、、、いやこれは言い過ぎた正直ビビッてる部分もそれなり。
実際の職場レベルで見れば、幼馴染や中高の同期、大学の同期と比べれば超絶ホワイトな環境であることは間違いない。
だってこんなブログもぬるぬる続けてられるくらいなのだし、労働基準法万歳。


そんな職場の上司に勧められて、昨年は資格に挑戦してみた。
「技術士第一次試験」である。
技術士について興味のある方は各自でググってみてほしい、説明すると収拾がつかなくなりそう。
僕はまとめ系のプロブロガーでもないので遠慮しておく。

選んだ部門は金属部門。
結構な受験料(1万円越え)に参考書(ウン千円)と、そこそこの投資をしたのでまあまあ勉強した。
基礎・適性・専門の3科目があり、3つとも50%以上の得点率で合格、ということだったのだが、何とか合格できた。
試験の3ヶ月くらい前から、1時間/日を週5くらいで続けたと思う。

受験・合格発表を終えての感想としては、専門科目にもっと時間を割くべきだった。
基礎:適性:専門=2:1:3くらいだったのだが、2:1:7くらいでよかった気がする。
大学の専門が金属だったので、それを思い出しながら勉強出来たのは良かった。
最終的には過去問で得点率70%弱くらいまでは取れていたので、一安心していたのだが、実際の試験結果は専門はギリギリのところだった。
もう1問ミスしていれば不合格だったので、自己採点と合格発表まではずっとヒヤヒヤものだった。

専門科目は1問2点で、35問中25問解答、13問以上正解で合格。
あっっぶねー。

そういうわけで、技術士の前段階、技術士補になる資格を得ることが出来たわけである。
しかし、しかしだ。
社内に金属部門の技術士がおらず、よって指導を受けるのが難しい。
建築系とかメジャーな方々比べて、金属部門は技術士であるアドバンテージが少なそう。
なので今の心境としては、「え?メタルグレイモンになれそうなのに、なった後最短でウォーグレイモンへの進化は狙えないの?しかも究極進化後も無双できるわけでもない?まじかー」というところ。

そんなわけで、また新たな道を模索しているところ。
考えとしては、
・金属部門で頑張る
・他の部門に鞍替えする
・全く違う資格の取得を目指す
・考えるのをやめて宇宙を彷徨う
というのが今のところ。


以上僕の近況。
昨日安売りしていた鰊を駆って捌いてみたら台所が血みどろスプラッタR18に。
三徳包丁で魚をおろすもんじゃないなあ、うーん出刃包丁さえあれば、、、。
ということでまた物欲が出てきたところでもある、ああ業が深い。


おわり。

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