2019年2月5日火曜日

頭を使う 20190204

昨日は節分だった。
いや、世間一般的にはその前日、2/3が節分であることはまあそうなのだが。
しかし週に1度の安息日たる日曜日に、部員全員集合して豆まきするなど、そんな律義さは存在しないのが現代社会である。
まあ、wikiによれば「節分とは雑節の一つで、各季節の始まりの日の前日のこと」らしいので、昨日でも特に問題はあるまい。
そんなわけで、豆まき、制限時間は3分であった。
厳正なじゃんけんによって決まった鬼、佐久間と市原に容赦なく豆がぶつけられていた。
そのうち鬼同士、ヒト同士でも豆をぶつけ合っていたが、恒例行事である。
「鬼は外、福は内」ではなく、単に「オラァッ」とかしか言ってなかったし。


さてさて、柔道の方と言えば、部員の多くが期末試験を済ませたようで、何となく顔に開放感が浮かんでいた気がする。

昨日は個人的に、正対上で頭を使うことを意識した日だった。
かみつきでは相手の上体を制したり、下からの返しには頭で支点を置いてカウンター仕掛けたり。
立ち技でも、寄せられたときには頭で最低限の距離を保つこともある。
要は、頭を思考装置としてではなく、物理的障害や支えとして運用することもできる、ということ。
多分、結構昔から無意識にやっていた気はするが、3年目の頃からは多少意識するようにしてた気がする。
お蔭で思考能力の方に陰りがみられるようになった気もするが、元の能力値的に微妙なのでまあいいだろう。

怪我で長期離脱していた部員たちも徐々に復帰してきている。
寒さもあるし、また怪我することの無いよう気を付けていかねば。
この時期、練習始めは暖かいけれど、19時頃には暖房も切れ、練習終了後は普通に寒い。
現役の時は、練習終了後はすぐさま部室のソファに跳び込み、その辺にあった毛布にくるまってた思い出がある。

部室内に暖房器具を置きたい気持ちもあるが、汚い部屋なので、引火するリスクを考えると無理だろう。
冬ももうしばらく続くし、それまでは耐えるしかない、か。


おわり。

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