2019年3月4日月曜日

進まざるを得ない 20190302

土曜日、だというのに現役はいなかった。
こう書くと何だか誰一人いなかったかのようだが、それは言葉の綾である。
実際は男女で12人だった、多分、いや11人だったかも。
参加人数としては、OBOGと同数くらいだった。
練習最後の礼の時に「うわー、あっち(現役側)とこっち(OBOG側)で人数比同じじゃん、てかむしろこっちが多くね?」と遣る瀬無い気持ちになったのを憶えている。


ところで、タイトルの「~ざるを得ない」だが、未だに違和感を感じてしまうことがよくある。
というのも一時期、ネットやそこらで誤字が頻出していた影響である。
「~ざるおえない」「~ざる終えない」とかを目にしまくっていたのがいけない。


練習終わってからのこと。
先日の追いコンの記事にて、足抜きの際の「板」について言及していたが、あれに一つの回答が得られた。
清田監督曰く、「位置取りで決まる」らしい、要は感覚の問題。
対人競技であるため、「相手の胴体部の上から25cm」とか「首に対して50°になるように」とかそういう具体的な解答は難しい。
ただ、傍から見ていて「ん?なんかちげーな」「おぉ、安定してるしいけるわこれ」とかの判断は何となく判るが。
腰が落ちて安定していることと、相手に圧を掛けて固定していることが重要。
あとは各人で見つけていくしかない。


その他、エクストララウンドとして乱取もやった。
体力もそうだが、それ以上に精神力が萎びてしまっているのを痛感した。
いつかは直視しないといけなかったものが、たまたまこの日だっただけで、あぁ悔しい。
けれどこれも僕の選択肢の積み重ねの結果なので、ぐぅの音も出ない。


おわり。

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