2019年3月2日土曜日

北大柔道部をお勧めしない理由 序章

今回は、新入生向け、を意識して記事を書いてみようと思っている。
もう数日で前期入試の合格発表、多くの受験生諸君はもやもやしつつ過ごしていることだろう。
前期の合否はどうか、後期入試への備えもしておかねば、とか。

僕自身は、この時期はランナーズハイ的な心境になっていた気がする。
前期入試の合否や後期への対策はともかく、受験勉強が割と楽しい、なんて思っていたような。


さて今回は、というか今回も北大柔道部について。
年度が替われば新歓も始まり、新入生一同は各部活・サークル・宗教団体等から接待の嵐に見舞われる。
その中で、ありとあらゆるメリットや夢物語を騙られることだろう。
哀れ新入生は口車に乗せられ、憧れのキャンパスライフへの道を踏み外す者も続出し、1年後には次の獲物若しくはスケープゴートを狙う亡者の一員になっていくのだろう。
でなければ、先輩連中の装うキラキラ感から逃避して、大学ぼっち孤高の存在としてデビューできぬまま暗澹たる生活を送ることになるのかもしれない。

話が過ぎたので戻す。
そろそろ、我らが北大柔道部の現役連中も、ブログに新歓記事を書き連ねていく時期が近付いてきた。
彼らは懇切丁寧に柔道部の良さや素晴らしさを語ってくれるはずだ。
しかし、これでは情報源が1つであり、我々現代人類にとっては些か心許無い。
そこで、僕が第2の情報源として諸々の実情を提供しようと思う。
実情とは言っても、直近8年分くらいの記憶しかないので、そこは悪しからず。

ただし、僕が思う「北大柔道部を選ぶべき理由」なんてものを伝えても無意味なので、真逆、「北大柔道部に入るべきでない理由」について細々と綴っていきたいと思う。
みんな、デメリットの方も知りたいはずだ、少なくとも僕だったらそうしたい。
便宜上、本記事を「序章」と銘打っているが、どこまで行くのかは自分でも見当もつかない。
そのうち飽きて止めしまうことも考えられるが、それはそれとして受け止めていただくよりほかは無い。

注意書き。
その中で他団体やや何やらにも触れるかもしれない。
不適切な表現や記憶違いもきっとあるだろう、大いに批判してくれて構わない。
ついでに人格攻撃されても、まあ度を過ぎなければ構わない、きっと。
ただし、もしコメントなどが来ても対応するかどうかは怪しい、とだけはお伝えしておく。


そういうわけで、次回は「将来性」をテーマに記事を綴ろう。
何とか新歓開始前にはそれなりの分量にしたい。


おわり。

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