2019年6月6日木曜日

僕はMではない 20190604

現役時代からよく言われていた。
「森本はMだよな」、イニシャルではなく、SかMか、という意味で。
この日は3つ上の河野さんがいらしていて、テーマ別、亀取の時にそんなようなことを言われて思い出した。

M、とは、肉体的・精神的苦痛が性的快感に変換される性質だと、個人的には理解している。
僕の見た範囲では、四天王と呼ばれた連中が、その才を持っていそうな気がする。
その下だと、男子校部員の面々に潜んでそう。
「大学に入りさえすれば、、、」って希望が「大学入学したって、、、」の絶望になるときに、抱えていた不満が性的倒錯にスイッチするのかもしれない。
そしてアウトローへ。

またMは、一般的には「受身な人」という軽い感じの理解で受け止められていると思う。
この「受身な人」を考えると、「分け役」がそれに当たりそうだけど、本当は違うと思う。
「分けは何も受けるだけではない」という議論はここでは無しにしておく。
さて、七帝において「分け」は「勝利」に繋げるための最重要課題である。
「勝利」は、よほど精神的に屈折している人でなければ、「喜び」に繋がる出来事だろう。

つまり、同じ受身な人でも、Mの人と分け役では回路が異なるはずである。
Mは、受身→苦痛→悦び
分け役は、受身→苦痛→引分→チームの勝利→喜び
になるはず。

僕は分け役スタートだったので、受身→よろこび回路は当然後者、前者のような回路は持っていないから、やっぱり僕はMではない、という結論になる。


今回は現役の描写が全然なかった、反省。
まあ、前に進んでる感はあると思う。
あとは「やりたいことをやる」でなくて「できそうなことしかやらない」ってのが、本番間近の必須事項。
最近は札幌の気候も、急に暑くなったり、かと思えば雨で冷え込んだりと忙しいから、振り回されて体調崩さないってのも重要。
最近の学生は学業もきちんとしないといけないし、学費稼ぐのにバイトもしないといけないし、手を抜いても良い部分が少なくなっててツラそう。


おわり。

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