2019年6月11日火曜日

道着、見つかる 20190611

紛失してた道着が見つかった。
4月ごろに買ったばかりの新品。
無記名・刺繍のものだったので、「テメーの管理が悪いんじゃい」と言われればそうなのだが、結構ショックだった。
いやまあ、スラム街に小金持ちで世間知らずの坊ちゃんを置き去りにするようなものだと思えば、やはり悪いのは僕である。


今週から朝練が始まったらしい。
内容はランとダッシュ。
僕が2年目の時に始まったと記憶しているが、やるときは毎回憂鬱だった。
朝イチというのもあるが、ランはまだいい、問題はダッシュ。
僕は短距離にものすごい苦手意識があったので、本当に嫌だった。

とは言っても、目的としては脚力の強化ではなく、心肺機能の底上げがメインなので、その辺は普通のダッシュとは違うのかな。
そう言えば、その後にテーマ別で二重絡みやってたこともあったなあ。

そんなこともあってか、僕が参加した夕方の練習では、みんな多少動きが悪かった。
朝練に慣れるまでは暫くこうなるとは思うので、早く慣れろ、身体を整えろ、としか言いようがない。
ただ、取役連中が疲れていると、相対的に分け易くはなる。
相手がどんな状態であろうと、取役は取れなければ負けだし、分役は取られなければ勝ちである。
こういう時に、自分なりの分け方を蓄えておくと良いと思う。
達成感とか、自信にも繋がるもんだし。


今日の感想、我々はペッシあるいはマジェントマジェントである。
口先だけで行動に移せず終わったり、相手への敬意を忘れて準備を怠りその結果考えるのを止めたりということは、往々にしてある。
自己満足感は重要だけど、それだけで終わるのは勿体無い。
結果が求められるのなら、自分が結果を得たいと思うなら尚更。


何かが悪いわけではない、良くは無い、ってだけ。
成長はしてるし、前には進んでいる。
目標に届くかは怪しいってだけ。
残り時間は少ないから、やることは絞って、選んだことにひたすら注力するしかない。
幸いなことに、七帝では一芸だけでも持っていればそこそこ戦える。
個々の闘い方とか、狡いブラフとか盤外戦術は、聞いてくれれば僕も考える。

ただ、僕が代わりに畳の上に立つことだけは出来ない。
代わってあげられないし、そうするべきではない、現役部員だけの特権。
七帝を観に来るOBOGは、そういう特権階級の人たちに憧れる面々が殆どだと、僕は思ってる。
つまりそこでしか観られないライブ感とグルーブ感とかを求めてくる、一種ファンキーな人達だと思えばいいと思う。
社会とか会社でそれなりの地位にいる人もその中に混じってると考えると、僕個人としては結構面白く思っている。


おわり。

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