2018年5月22日火曜日

練習参加 20180520

遅くなったけど土曜日の練習の話。


七帝まであと1ヶ月半くらいか。
追い込み期間に入ったのだろう、乱取は基立が主になっていた。
新歓合宿では4年目メインだったのが、この日は2,3年目がメイン。
基立後半になると、散々にやられる分け役もちらほら。
こればっかりはしょうがないところもある。
そもそも論をすると、基立は分け力の直接的な向上にはあまり役に立たない。
ただ、勝負の世界では精神力も重要な因子なので、「苦しい状況でも何とか動く・耐える」って根性の養成には効果的。
あと、「苦し思いをしたから○○」ってな具合の自信とか納得感とかも出てくると思う。

最近は川上とかが、乱取してる人の外から指示出しや声掛けをしていて「お、チームっぽさが出てきたなあ」と思っている。
七帝本番では、熱くなったOBOGが好き勝手アドバイスしようとするので、そういう時に迷わないようにしておくのも案外重要だったりする。
名大なんかは畳の上の選手に一切合切を任せる伝統で、それはそれで個人的には好きだし、上記のリスク低減には効果的かも、とも思う。
まあ僕も割と好き勝手言うタイプなので、好みと実用でどっちを採るか、も多少は考えているけれど。


それと、土曜日は武田先生がいらしてご挨拶。
七帝では審判長をやっていただく関係で、「やるからには七帝の勘をいくらか取り戻さないと」ということでいらしたらしい。
審判長補佐という形で七帝実行に関わるので、10分20分くらい軽く打合せ。
僕も北大柔道部に関わって8年目になるが、先生と会話したのはほぼ初めてのようなもので、偉い人なんだろうに偉ぶる風もなく、おぉ~こういう人を人格者と言うのだろう、と思った。
話の中で、先生が僕の会社の常務と間接的に関わりがある、ということで、「会うことがあればよろしく伝えておいてくれ」と言われたが、一介の平社員の僕には荷が重いような気がしてならない。
まあ、努力目標ということで。


おわり。

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