2019年11月17日日曜日

さて一応バランスとっとくか

あんまり表だっていう人がいないもんだから、仕方ない、僕が公言しておく。
結論から言うと、北大柔道部の男子は絶賛どうしようもなく、弱い流れにある。
このままだと3年連続最下位はほぼ確。
下手すりゃ10年コースかもしれない。

この流れがいつから始まったのか、何が原因なのか、じゃあどう対応すればいいのか、誰も分からない。
僕が分かるのは、現役だけでなく僕やOBOG含めて、みんな彷徨っている、ということだけ。


だけど「悪くないよな」って思うところも、いくつかは存在する。
腐りきってはいない、生きてるし、なんとかもがいている。
実力も自信もないし、一体感にも欠けている状態だけど、スタートラインにはギリギリで立てている。
いつ逃げ出しても良い状況で、それでも踏み止まっては、いる。
次、肚括って、動けるかどうか。

他大の大半は多分、夏には覚悟決めて歩き出してたはず。
で、今はもう走り出してトップスピードに乗ろうとしているところ。

さっきも書いたけど、かなりひどい現状。
それでも、実際に現場に来てくれたり、遠くから支援してくれるOBOGがいる。
上手く回し始めたら、今の比ではないくらい、周りが助けてくれる。
回る、ではなく、回す、ってのがミソ。


おわり。

4 件のコメント:

  1. そうなんですよね~。
    部員不足とか、チームの意識うんぬんとか、そうなったのは、当然、前の代も関わってるわけだし、それを言ったら、前の前の代も、その前も・・・。
    ってなると、結局、現役だけの問題じゃなくて、OB全体の責任でもあるんじゃないかと最近、思ったりもして。
    だって、他大だって、うちだって、新入生で入ってくるときは、たいして変わらない、みんな無垢な子羊なんだもん。
    育て方次第ってとこはあるよね。
    なので、確かに学生主体とはいうものの、OBOGも一緒になって戦っていけたらと思う今日この頃。
    まあ、ほっておいても強くなるチームなら、なんの心配もいらないですが、逆に、こういう状況ってのも、面白いじゃありませんか。

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    1. 前半部分、そうだと思います。連綿と流れはあるわけで、関わる全員が何がしかの影響を与えたし今も与えているはずです。育てるための行動はいろいろ考えて、できるのはちょびっとだけ、成果を挙げられるのは更に一握り。
      人数は多いほど良いですね。ただし船頭は現役です。まあ、こんなことは皆さんご承知だとは思いますが。
      だからこそ、現役以外が介入するときは「よっぽどだ、やべーな」とも思います。この話は蛇足でした。
      あと、申し訳ないのですが、最後のとこだけ反論させてください。感情が一色に染まることは滅多にないのですが、面白くは無いです。大袈裟に言えば、打ち返さないと死ぬ爆弾を投げ続けられている気持ち。

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  2. 俺は現役によくおもわれたいところと、ごちゃごちゃいうOBが嫌いなところがある。それをふまえてお前にお願いなんだけど、お前が現役の時も北大は弱かったと思うんだけど(これは多分に俺のせいもある)、その時と比べて今は何が悪いの、そして絶対あるとおもうんだけど、何がいいの?お前にはそれを書いてくれるOBであってほしいわ。
    俺が現役だったらお前を殺すことを日々の目標に生きるわ笑。そういうメンタリティー持ったやついなそうなのが俺も今のよくないとこだとおもうけど、。。

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    1. 比較論ですね、僕だけだと思い付けないので、そういう質問は有り難いです。
      それぞれ1つだけ挙げてみます。個人ではなく全体の傾向として、という観点から。
      悪い点:自分の行動が他人へ影響することについて、思考していない。出来ていない、ではなく、していない。
      良い点:練習後の筋トレや研究など、個々の練習時間は長い。
      似ている点:ただの仲良しが多い。

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