2018年7月25日水曜日

練習参加 20180724

昨日の話だけれど。


先週の札幌らしからぬ、しかし夏としては妥当な暑さも身を潜め、今週はそれなり異常に過ごしやすい気温で始まった。
札幌の夏、という奴で、湿気が少なくからっとしており、汗をかいてもすぐに乾く良い天気。
大通ではビアガーデンも始まり、週末になれば満員御礼、一体いくらのカネとヒトが動いているのかが気になる僕は、きっと心が資本主義の闇に蝕まれている。


そういうことで、仕事を定時で切り抜けた僕は、おおよその人々の流れに逆らって北大武道場へ。
最早所定の流れと言うべきか。


道場内に入って気付いたが、道着を忘れていた。
仕方がないので部室や洗濯室を探し回って、今成の苫小牧東の道着を拝借。
現在僕は道着を2着持っているのだが、片方は会社の柔道部のを借りているだけなので、あまり使いたくない。
と言うのが建前で、胸とゼッケンに会社名が明記してあって、北大柔道部の人間でなくなったような気がするので気に食わないというのが本音。

乱取では、現役とやってひたすら取る。
体格やフィジカルでは劣ることもあるけれど、七帝キャリアに倍以上の開きがある以上、経験値にモノを言わせて取りに行く。

この日の乱取後には、30秒抑えがあって、今回(今週?)は崩れ上四方の練習だった。
面白いのは、僕より10kgほど重い現役に抑えさせたところ、ほぼパワーのみで弾き返せた点。
崩れ上と言えば、仙人佐々木コーチ曰く、最強の抑え方の1つ、ということだったはずなんだけれど。

検証してみると、最大の問題として、上体の圧力だけで抑え込んでいたことが判明した。
基礎運動の「這う」で、全身指先からつま先まで十分に意識が向いてないことの証明だった。
この日は2人から全く同じ質問をされて、上記の答えが当て嵌まっていたので、多分全体としての問題点だろうと思う。
でも今回気付けたから、次からはちゃんとやれるはず。
本当にツラいから、僕もできればやりたくない。
でもやればできることを知っててやらないのは、自分への敗北感でいっぱいになりそうで。
だから仕方なくやるんだと、そう思っている。


そして、練習終わりのミーティングで、コーチの依頼を受けて、応諾。
大まかに言って、1年ぶり2度目のコーチ復帰。
中島の代は幹部が2人で、チーム運営のためにも、借りられる力は存分に借りる、ということなんだろうと思っている。
僕の他にも、遠藤さん、小山、徳井もコーチとして起用されたとのこと。
近年稀に見る体勢かとは思うが、結果を吉とできるようにそれぞれが動いて噛み合わせていくしかないと思う。

北大校内にできたセイコーマート。
学生待望の24時間営業。

2階ではジンパもできるらしい。
21時頃だったけど、客も10人以上はいた気がする。
商売繁盛、金もがっぽり、いいねえ。


僕がコーチでなければならない理由、コーチが僕であるべき理由を、現役の皆さんが持ってくれれば幸いで。
僕は僕で、現役達を、中島の代、この代でどうしても勝たせたい、っていう想いを本当に抱けたら良いなあ。


立場が変われば僕は変わるのか。
良い影響を及ぼせるのか、僕の課題もできたところで。


おわり。

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