2018年7月28日土曜日

練習参加 20180727

行ってきた。

前回指摘していた崩れ上四方については、多少なりとも改善されていたように思う。
まあ、テーマ別乱取の様子だけなので、本番は今日の練習時の基礎運動を見て判断するつもり。

どの技術も、最終的なゴールはそれなりに明確にできるけど、過程である練習法には明確な正解は無い。
コツをつかむ瞬間はいつ訪れるかわからなくて、僕が引退してからの現役を見ていると、取ることに関しては、3年目の年末年始あたり、というパターンが多い気がする。

分けに関しては、2,3分くらいは安心できる体勢を1つでも持っていれば、準取役クラスを分け切るのは案外難しくないと思う。
それ以上を相手にすると、得意パターンに持ち込むまでの動きや、そこから逸れたときの修正方法も2,3持っていないとかなりツラい。
あとは単純だけどフィジカル。
パワーはテクニックで補えるのはある程度事実だけれど、それって生涯スパンで考えたときの話じゃない?とはいつも思っている。

心底目標を達成したいと思いつつ、だけど悠長に手段を選んでいられるほど、僕らは才能に満ち満ちていないのが常だ。
どちらも理由探しは簡単だけど、出来ないこととやらないことは明確に区別しといたほうが良いと思う。


練習後はそれぞれが自由に。
筋トレする人駄弁る人、研究する人帰る人。
僕も何人かの近くに行って話してみたり、あるいは単に眺めていたりした。

鉄棒を振り回すトレーニング。
みんな大好き「月刊 秘伝」に載ってた気がする。
実験台は中村。ちょっと背中が丸まっちゃってるかな?

そのあとは久々に現役とごっつぁんへ。
10人の大所帯で、22時くらいということもあり店探しは難航。
結局二手に分かれて、僕はRaRaに行った。

正面に座った1年目笠井が辛さ上限の50番を頼んでいた。
流石寮生、3番で汗まみれになる僕とは鍛え方が違う、なんて思った。

あと、食いしん坊佐久間が最近食べ物に対して胸が苦しくなったり、ツラかったりといった症状が出るらしく、満場一致で「食べ物に対する恋煩い」という診断を下されていた。
本人は逆流性食道炎を主張していたが、真相は闇の中、ならぬ佐久間の肚の中だろう。

それと、現役ではないけど小形が話の中で僕をダシに使って「尊敬してますよー(棒)」とかほざいていたので、今日の練習に来ていたらしこたま現役をけしかけようと思う。
みんなヒィヒィ言ってる小形を見たいはずなので、きっと僕の心と行動に一点の曇りもなく、全てが『正義』だろう。

そんなくだらない話もできたところで。


おわり。

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