2019年4月23日火曜日

遅ればせながら 20190420

先週末は部内試合の日。
2年目以上で、現役同士の試合だった。

予め、分けか取りかを指定して試合を行うという試み。
僕は前半部分の審判役として参加。


試合の感想としては、まあこんなもんか、という感じ。
森まるが準備運動不足で軸がぶれぶれだったのは覚えている。
2試合目からはそれなりの動きが出来ていたので、今後に活かしてほしい。
相手を甘く見積もって、負けてそのあと「いやー本気出せなかったなぁ~」みたいな雰囲気で苦笑いするのは、本当にかっこ悪いと思った。
まあ、そのあたりの絶妙な小物感が、森まるを愛玩動物足らしめる要因なのかもしれない。
ムラが激しい、というのも魅力になり得るのが人間の面白いところ。

欠点も優位性も本当は無くて、ただ特徴があるだけ。
結局は自分の見せ方や受け取り方次第で如何様にもできる。
知識があろうとなかろうと、納得感が無ければ人間は動けない、ってのは知られたことで、けれどそれを上手く扱いきれないのは僕の不徳で。


試合の後は乱取もやった。
練習後には、前愛玩生物(「せいぶつ」と言うより「なまもの」の表現が似合う)である北口が、上と下から囲まれていた。
北大柔道部は厳しい上下関係のないホワイト部活動!!




道場近くの蕗の薹は、賞味するには育ちすぎていた。
春の味覚は味わえず。
最近ああいう苦みのあるものも食べたい。
脳が悦ぶ美味いものも良いけど、身体を整える旨いものが欲しい気分。


おわり。

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