2019年4月25日木曜日

祝日 20190425

生まれて初めて、マッスルアップに成功した。
別名ロシアンチンニング。
懸垂からそのままディップスに繋げる感じのトレーニングで、ロシアンパワー養成法で見た時から憧れの一つだった。
あれから早5年くらいだろうか。
何とかよじ登った程度ではあるが、それでも、文字通り乗り越えた。

ここ2,3日で、マッスルアップ動画を5本くらい視聴していたのが効いたのだろう。
できたらいいなぁ、やってみるかぁ、ん?もしや今の時点でも出来んじゃね?、いやこれ多分出来んだろ、ってな具合に内面が改善されていった感覚がある。
スタンドと同じで、「できて当然」というイメージを自らに刷り込めるかどうかがカギだったのではないかと思っている。
つまりは、そのうち僕も、超スピードで動いたり時間を止めたり、何にでもジッパーをつけたりできるようになるかもしれない、脱獄だってできるだろう。


さてさて、今日の練習内容。
雰囲気はここ最近では一番良かった気がする(僕個人調べ、100%主観)。
新入部員の士気が高いのが、上級生に伝わってる気がした。
経験者は乱取にちょくちょく入るし、初心者も真面目に基礎をこなしている。
あとはそれらをレベルアップさせて、全メニューをこなせるようになっていって欲しい。

誰かに突っついてもらうと力を出す人たちが多いのが現状。
力を出す、ってのも最後の一押し、とかではないところがミソ。
気を抜くと、「とりあえず全メニューをこなせればいい」ってスタミナ配分しだすから、余力を残すって意味では頭が良い。
ただ、それによって得られるのは目先の余裕だってことさえ忘れなければ、まあいい。
出来た余裕を有効活用するのであれば、それはそれできっと素晴らしいことだ。
「練習後に世界平和の維持に不可欠な舞踊をしなければいけないので」とか言われたら、「確かにそれはしょうがない」ってなるから、そういうことならきちんとスタミナを残しておくべきだろう。
ただし、町田は放っておくと怠惰の淵に沈むタイプの人間なので、みんなで突っついたほうが良い。
突っついた側の人間も「言った手前自分もやんないとなー」って思い始めるから、誰かを追い立てるってのも意外と便利。

そう言えば、片桐は1年で随分大人びた風貌になった。
好少年から好青年になった気がする、これも100%主観。

あと帰り際に千葉が「俺はごっつぁんキングだから」って言ってたけど、あれはどういう意味だったのだろうか。
風の噂によると千葉は、ごっつぁんにて食べきれなかった分を食べてあげる係を買って出ているらしい。
胃袋と器がデカくなったんだなぁ、と思った。
直後に「まあ、自分(千葉)の分は普通盛り頼んでるんですけどね」って話を聞いて、やっぱり千葉は千葉だった。
そういうとこだぞ!!
そんな件を思い出しながら帰った。


おわり。

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